特許
J-GLOBAL ID:200903083530531633

放電灯点灯回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066828
公開番号(公開出願番号):特開2003-272887
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 フライバック型構成の直流-直流変換回路を備えた放電灯点灯回路において、トランスの一次側に設けられるスイッチング素子の耐圧を低くするとともに、そのために回路の電気効率が低下しないようにする。【解決手段】 放電灯点灯回路において、直流入力電圧を所望の直流電圧に変換するための直流-直流変換回路として、トランス及びその一次側に設けられるスイッチング素子を含む電圧共振型の構成を有し、当該スイッチング素子のオン/オフ制御を行うことで直流-直流変換回路の出力電圧Voutを制御するとともにスイッチング素子に係る電流制限機能をもつ制御回路を設ける。そして、出力電圧Voutが高い程、スイッチング素子に流れる電流が減少するように制限する。これにより、スイッチング素子にかかる電圧を抑制することができ、また、そのために、トランスの巻線比を大きくする必要がないので、電気効率の低下を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
直流電源からの入力電圧を所望の直流電圧に変換するための直流-直流変換回路として、トランス及びその一次側に設けられるスイッチング素子を含む電圧共振型の構成を有し、当該スイッチング素子のオン/オフ制御を行うことで直流-直流変換回路の出力電圧を制御するとともに当該スイッチング素子に係る電流制限の機能をもつ制御回路を備えた放電灯点灯回路において、上記直流-直流変換回路の出力電圧を検出して、当該出力電圧が高い程、スイッチング素子に流れる電流が減少するように制限したことを特徴とする放電灯点灯回路。
IPC (2件):
H05B 41/282 ,  H02M 3/28
FI (4件):
H02M 3/28 C ,  H02M 3/28 Q ,  H05B 41/29 B ,  H05B 41/29 Z
Fターム (28件):
3K072AA13 ,  3K072BA05 ,  3K072BB10 ,  3K072CA11 ,  3K072CA16 ,  3K072DE04 ,  3K072DE05 ,  3K072GB01 ,  3K072GB02 ,  3K072GB03 ,  3K072HA09 ,  3K072HA10 ,  5H730AA20 ,  5H730AS11 ,  5H730BB43 ,  5H730BB72 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD41 ,  5H730FG01 ,  5H730XX02 ,  5H730XX12 ,  5H730XX26 ,  5H730XX32 ,  5H730XX35 ,  5H730XX47
引用特許:
審査官引用 (4件)
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