特許
J-GLOBAL ID:200903083545877978

光学ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144714
公開番号(公開出願番号):特開平8-339552
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【構成】 光源11から出射された拡散レーザ光は、回折格子12で回折され0次光,±1次光の3つのビームに分離される。回折格子12で回折された各レーザ光は、ビームスプリッタ13で反射されて対物レンズ9に導かれる。対物レンズ9は、二軸機構10によりトラッキング、フォーカシングが制御されて、例えば2層光ディスク1の第1の情報信号層1aや、第2の情報信号層1b等の光ディスクの情報信号層に上記各レーザ光を収束して3つのスポットを形成する。2層光ディスク1の情報信号層1a又は情報信号層1bからの3つの反射レーザ光は、対物レンズ9、ビームスプリッタ13を介して、光検出部14の受光面に達する。【効果】 トラックピッチが異なる少なくとも2種類の光ディスクを簡単な調整により高精度でかつ高い信頼性のもとに再生できる。
請求項(抜粋):
トラックピッチが異なる少なくとも2種類の光ディスクから情報信号を再生する光学ピックアップ装置において、光ビームを出射する光源と、上記光ビームを上記トラックピッチが異なる少なくとも2種類の光ディスクのそれぞれの情報信号層に合焦させるレンズ手段と、上記少なくとも2種類の光ディスクからの反射光を受光して電気信号に変換する光検出手段と、上記少なくとも2種類の光ディスクの種類を判別する判別手段と、上記判別手段で判別された光ディスクの種類に応じ、上記光検出手段の検出信号から少なくともトラッキング誤差信号を演算する演算処理を切り換える信号処理手段とを備えることを特徴とする光学ピックアップ装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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