特許
J-GLOBAL ID:200903083555787241

セルラ直交周波数分割多重化ベースのスペクトラム拡散多重アクセスワイアレスシステムの動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067097
公開番号(公開出願番号):特開2000-286822
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 セル間の干渉を減らす通信システムを提供する。【解決手段】本発明は、セクタ化されたセル内の基地局が方向性アンテナを使用する。各セルで採用されているOFDMトーンをそれに対応して直交化する、即ちセル内の各セクタ内に伝送する際に使用できるように、利用可能な周波数バンド幅のサブバンド内でトーンのセットを割当てる。各セクタに割り当てられたサブバンドは、全部が利用可能な帯域内で利用可能なサブバンド間で周期的に変化させる、即ちホッピングさせる。このようなサブバンドホッピングは、ホッピングがシンボル毎のベースで行われるのではなく、サブバンド内のトーン上で複数のシンボルがセクタ内で送信された後だけ行われるために、いわゆる低速ホッピングである。アップリンクにおいては、基地局は方向性受信用アンテナを採用する。
請求項(抜粋):
セルラ直交周波数分割多重化ベースのスペクトラム拡散多重アクセスワイアレスシステムの動作方法において、前記システムのセルは、複数の方向性アンテナを有し、前記セルを複数のセクタに分割し、かつ前記セクタのそれぞれは前記方向性アンテナの1つに対応し、(A) 前記OFDMベースのスペクトラム拡散多重アクセスワイアレスシステムに利用可能な周波数スペクトラムを複数のサブバンドに分割するステップと、(B) 前記サブバンドのそれぞれの第1のサブバンドを前記セクタのそれぞれの1つのセクタに割当てるステップと、(C) 少なくとも第1トーンを前記セクタのそれぞれの中の各端末に割当てるステップと、前記各端末に割り当てられた第1トーンは、前記各端末が位置する前記セクタの1つに割り当てられた前記第1サブバンド内にあり、(D) 少なくとも1つのシンボルを通信するために、前記割り当てられた第1トーンを利用するステップと、(E) 少なくとも第2トーンを前記セクタのそれぞれの中の各端末に割当てるステップと、前記各端末に割り当てられた第2トーンは、前記各端末が位置する前記セクタの1つに割り当てられた前記第1サブバンド内にあり、(F) 少なくとも1つのシンボルを通信するために、前記割り当てられた第2トーンを利用するステップと、(G) 前記サブバンドのそれぞれの第2のサブバンドを前記セクタのそれぞれの1つのセクタに割当てるステップと、(H) 少なくとも第3トーンを前記セクタのそれぞれの中の各端末に割当てるステップと、前記各端末に割り当てられた第3トーンは、前記各端末が位置する前記セクタの1つに割り当てられた前記第2サブバンド内にあり、を有することを特徴とするセルラ直交周波数分割多重化ベースのスペクトラム拡散多重アクセスワイアレスシステムの動作方法。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04Q 7/36 ,  H04J 13/00
FI (4件):
H04J 11/00 Z ,  H04B 7/26 105 A ,  H04B 7/26 105 D ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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