特許
J-GLOBAL ID:200903083561439905

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-192947
公開番号(公開出願番号):特開2006-017810
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】定着部材の温度や時間以外でトナーの溶融をより十分なものとすることができる定着装置を提供すること。【解決手段】電子写真の加熱加圧式トナー定着装置であり、トナーに接する定着部材が、少なくとも400μm以上のシリコーンゴムと、最表層としてフッ素樹脂を有する定着部材であり、且つ、定着装置の加熱ニップでの記録紙の滞留時間DT[msec]が100msec以上である定着装置において、ニップ出口での記録紙表面温度を100%としたときの記録紙表面温度の割合をTp [%]とし、滞留時間を100%としたときのニップ内の経過時間の割合をDTp [%]とし、Tp が90%となるDTp をDTp90 [%]としたとき、 DTp90 <(-0.063×DT+57)となることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電子写真の加熱加圧式トナー定着装置であり、 トナーに接する定着部材が、少なくとも400μm以上のシリコーンゴムと、最表層としてフッ素樹脂を有する定着部材であり、且つ、定着装置の加熱ニップでの記録紙の滞留時間DT[msec]が100msec以上である定着装置において、 ニップ出口での記録紙表面温度を100%としたときの記録紙表面温度の割合をTp [%]とし、滞留時間を100%としたときのニップ内の経過時間の割合をDTp [%]とし、Tp が90%となるDTp をDTp90 [%]としたとき、 DTp90 <(-0.063×DT+57) となることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (3件):
G03G15/20 102 ,  G03G15/20 101 ,  G03G15/20 103
Fターム (14件):
2H033AA09 ,  2H033AA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA27 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB26 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-215975   出願人:キヤノン株式会社

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