特許
J-GLOBAL ID:200903083573421181

クロノグラフ時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353620
公開番号(公開出願番号):特開平11-183652
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 クロノグラフ時計を構成する部品数が多く、構造が複雑である。【解決手段】 秒クロノグラフ車214は、クロノグラフ計測モードにおいて、1分間に1回回転するように構成されている。クロノグラフ秒針118が秒クロノグラフ車214に取付けられ、秒の経過時間の計測結果を表示する。分クロノグラフ中間車258がクロノグラフ受202及び三番受122に回転可能に組み込まれる。分クロノグラフ車260がクロノグラフ受202及び地板102に回転可能に組み込まれる。分回しつめ256が秒クロノグラフ車214に固定される。分回しつめ256が回転することにより、分クロノグラフ中間車258が回転する。分クロノグラフ中間車258が回転することにより、分クロノグラフ車260が回転する。
請求項(抜粋):
香箱車内に設けられたぜんまいを動力源とするクロノグラフ時計において、前記香箱車(110)の回転に基づいて回転する表輪列(312)と、前記表輪列(312)の回転に基づいて回転する秒クロノグラフ中間車(212)と、クロノグラフ計測モードにおいて、前記秒クロノグラフ中間車(212)の回転に基づいて回転可能に設けられた秒クロノグラフ車(214)と、前記秒クロノグラフ車(214)の回転に基づいて秒の経過時間の計測結果を表示するクロノグラフ秒表示部材(118)と、前記秒クロノグラフ車(214)の回転に基づいて回転するように設けられた分クロノグラフ輪列(322)と、前記分クロノグラフ輪列(322)の回転に基づいて分の経過時間の計測結果を表示するクロノグラフ分表示部材(124)と、クロノグラフ計測モードにおいて、前記香箱車(110)の回転に基づいて回転するように設けられた、少なくとも1つの時クロノグラフ輪列(332、336)と、前記時クロノグラフ輪列(332、336)の回転に基づいて時の経過時間の計測結果を表示するクロノグラフ時表示部材(128)と、を有することを特徴とするクロノグラフ時計。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • クロノグラフ機構付き時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-288436   出願人:モントレロレックスソシエテアノニム
  • 特公平5-068675
  • 特開平4-212090
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