特許
J-GLOBAL ID:200903083575964344

ディジタル無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226017
公開番号(公開出願番号):特開平9-055691
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 屋内での高速データレートのディジタル通信において、多重波干渉の影響を克服したディジタル無線通信システムを提供する。【解決手段】 水平面内において、互いに異なる方向に限定された角度の指向性ビームをもつ複数のブランチにより、水平面内の一定領域に対して選択的な指向性をもつアンテナ、及びこのアンテナに結合され、このアンテナを介してディジタル信号を受信するための受信機手段を有する第1の無線ターミナルと、水平面内又は円錐面内においてはビームが無指向性であり、垂直面内においては限定された角度の指向性ビームを下方又は上方にチルトさせた指向特性をもつアンテナ、及びこのアンテナに結合され、このアンテナを介してディジタル信号を送信するための送信機手段を有する第2の無線ターミナルとを具備しており、第1及び第2の無線ターミナルの間でディジタル通信を行う。
請求項(抜粋):
水平面内において、互いに異なる方向に限定された角度の指向性ビームをもつ複数のブランチ(131〜136)により、水平面内の一定領域に対して選択的な指向性をもつアンテナ(130)、及び該アンテナ(130)に結合され、該アンテナ(130)を介してディジタル信号を受信するための受信機手段(140)を有する第1の無線ターミナルと、水平面内又は円錐面内においてはビームが無指向性であり、垂直面内においては限定された角度の指向性ビームを下方又は上方にチルトさせた指向特性をもつアンテナ(150)、及び該アンテナ(150)に結合され、該アンテナ(150)を介してディジタル信号を送信するための送信機手段(160)を有する第2の無線ターミナルとを具備しており、前記第1及び第2の無線ターミナルの間でディジタル通信を行うことを特徴とするディジタル無線通信システム。
IPC (2件):
H04B 7/10 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04B 7/10 B ,  H04L 11/00 310 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • TDD無線通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-303237   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭62-250731
  • 特開昭56-060123

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