特許
J-GLOBAL ID:200903083578666956

霊長類の拘束装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-273223
公開番号(公開出願番号):特開2008-167657
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】被験体の霊長類に与えるストレスを軽減するとともに、霊長類の心理的状態を安定にさせて視覚心理学的なより正確な実験結果を得ることが出来る。【解決手段】透明な材料で形成した箱状体12に、下部から順に、足台70と、腰台72と、胴を拘束する第一拘束手段40と、首を拘束する第二拘束手段42とを具える。両拘束手段は、それぞれ、第一板状体40a,42aの第一切欠部40aa,42aaと、第二板状体40b,42bの第二切欠部40bb,42bbとを逆向きに重ね合わせて胴を拘束する第一穴50と首を拘束する第二穴52をそれぞれ大きさを調整して画成する。第一および第二拘束手段の高さと傾きを調整できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
霊長類の視覚心理学的な実験を実施するためにタッチパネルに対向配置して使用される拘束装置であって、 互いに対向して設けられている第一および第二側壁と、これら側壁間に互いに対向して 設けられている前壁および後壁を有していて前記霊長類を収容する箱状体を具え、 該箱状体は、その内側に下側から順次に設けられた足台、腰台、胴拘束用の第一穴をそ の大きさの調整を行って画成できる第一拘束手段および首拘束用の第二穴をその大きさの 調整を行って画成できる第二拘束手段を具え、 前記第一穴および前記第二穴は、それぞれの穴に拘束される胴と首が鉛直線上に並ぶ位 置関係で画成される ことを特徴とする霊長類の拘束装置。
IPC (1件):
A01K 67/00
FI (1件):
A01K67/00 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公平8-24506号公報
  • モンキーチェア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-162783   出願人:田辺製薬株式会社, 株式会社マルゴ・リサーチ・サービス
  • 動物用薬物代謝物回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-183613   出願人:武田薬品工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • モンキーチェア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-162783   出願人:田辺製薬株式会社, 株式会社マルゴ・リサーチ・サービス
  • 動物用薬物代謝物回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-183613   出願人:武田薬品工業株式会社

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