特許
J-GLOBAL ID:200903083580873675

インクジェット記録ヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252557
公開番号(公開出願番号):特開2006-068944
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 複数のインクタンクからのインク供給流路の本数が多く、複雑なインク流路をとる構造を簡易な製造方法で実現できるインクジェット記録ヘッドを提供する。【解決手段】 タンクホルダー1500、第2の流路形成部材1600、第3の流路形成部材1700によって立体的な流路が形成され、淡シアンのインク流路の一部である水平流路230と淡マゼンタのインク流路である水平流路211と立体交差している。そしてインクは、第4の垂直流路640を通って、パッキン部材1800から支持プレート1200、記録素子基板1100に達し、吐出口から吐出される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
インク滴を吐出するための複数の吐出口列と該吐出口列の各々にインクを供給するための複数のインク供給口とを有する記録素子基板と、 該記録素子基板を支持し、前記記録素子基板の各インク供給口に対応する複数のインク供給口が設けられた支持プレートと、 複数のインクタンクを保持するタンクホルダーと、 前記支持プレートと前記タンクホルダーとの間に配置され、前記複数のインクタンクの各々と当該各インクタンクに対応する前記支持プレートの各インク供給口とを繋ぐインク流路が形成された流路形成部材とを備え、 前記流路形成部材のインク流路が第1階層のインク流路と第2階層のインク流路を含み、前記第1階層のインク流路と前記第2階層のインク流路とが立体交差しているインクジェット記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103B ,  B41J3/04 103H
Fターム (10件):
2C057AF32 ,  2C057AF91 ,  2C057AF93 ,  2C057AG15 ,  2C057AG29 ,  2C057AG33 ,  2C057AG77 ,  2C057AP02 ,  2C057AP26 ,  2C057AQ02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体吐出記録ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-364078   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る