特許
J-GLOBAL ID:200903083591672035

燃料電池発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 児玉 俊英 ,  大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-416539
公開番号(公開出願番号):特開2005-174860
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 水素リッチで一酸化炭素濃度の低い燃料ガスを燃料電池に供給して発電する燃料電池発電装置内の一酸化炭素除去器において、メタン化触媒反応における、二酸化炭素と水素からメタンを生成する副反応による水素消費を抑制する。【解決手段】 メタン化反応触媒が充填された一酸化炭素除去器5を冷却する冷却器11を備え、水などの冷却媒体を一酸化炭素除去器5周囲に、燃料ガスの流通方向と逆方向に流して、触媒反応温度を燃料ガスの流通方向に低下させることにより、一酸化炭素濃度を充分低減しつつ、二酸化炭素と水素からメタンを生成する副反応を抑制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素リッチで一酸化炭素を含有する燃料ガスを、メタン化反応触媒が充填された一酸化炭素除去器に流通させ、該燃料ガス中に含まれる一酸化炭素濃度を低減して燃料電池に供給する燃料電池発電装置において、上記一酸化炭素除去器が、上記燃料ガスの流通方向にメタン化触媒反応量を減少する触媒反応条件を有することを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (4件):
H01M8/06 ,  C01B3/38 ,  C01B3/48 ,  H01M8/04
FI (4件):
H01M8/06 G ,  C01B3/38 ,  C01B3/48 ,  H01M8/04 G
Fターム (9件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB01 ,  4G140EB32 ,  4G140EB35 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA17 ,  5H027KK42
引用特許:
出願人引用 (1件)

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