特許
J-GLOBAL ID:200903083597121570
加熱体、定着装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227851
公開番号(公開出願番号):特開2006-047630
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】紙中央のホットオフセットと紙端部の定着性を両立しても、すべての小サイズ紙で非通紙部昇温を抑える効果があり、さらに新たな抵抗発熱体と駆動回路を設けなくても、紙が搬送基準から外れて搬送された場合に、紙端部で定着不良が起き難いフィルム加熱方式の定着装置および該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】細長い基板610の一面上に複数の独立に通電量を変えられる抵抗発熱体630・640を有する加熱体600において、前記抵抗発熱体のうち少なくとも2本は、長手方向基準位置Oから長手方向端部にかけて単位長さ当たりの抵抗値が連続的に小さくなる領域を含む抵抗発熱体630と、長手方向基準位置から長手方向端部にかけて単位長さ当たりの抵抗値が連続的に大きくなる領域を含む抵抗発熱体640とであり、且つ前者の抵抗発熱体230の長手幅が、後者の抵抗発熱体240の長手幅より短い。【選択図】図4
請求項(抜粋):
基板と、前記基板の長手方向に沿って設けられている抵抗発熱体と、を有し、記録材上に形成された未定着画像を加熱定着する定着装置に用いられる加熱体において、
前記抵抗発熱体は前記基板の短手方向に複数配列されており、前記複数の抵抗発熱体は、長手方向基準位置から長手方向端部にかけて単位長さ当たりの抵抗値が連続的に小さくなる領域を含む抵抗発熱体と、長手方向基準位置から長手方向端部にかけて単位長さ当たりの抵抗値が連続的に大きくなる領域を含む抵抗発熱体と、の少なくとも二つ以上の抵抗発熱体を有し、且つ前記長手方向基準位置から長手方向端部にかけて単位長さ当たりの抵抗値が連続的に小さくなる領域を含む抵抗発熱体の長手幅が、前記長手方向基準位置から長手方向端部にかけて単位長さ当たりの抵抗値が連続的に大きくなる領域を含む抵抗発熱体の長手幅より短いことを特徴とする加熱体。
IPC (3件):
G03G 15/20
, H05B 3/00
, H05B 3/10
FI (5件):
G03G15/20 101
, G03G15/20 109
, H05B3/00 335
, H05B3/00 370
, H05B3/10 A
Fターム (37件):
2H033AA03
, 2H033AA20
, 2H033AA24
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA27
, 2H033BA30
, 2H033BA32
, 2H033BE03
, 2H033CA07
, 2H033CA17
, 2H033CA30
, 2H033CA44
, 3K058AA12
, 3K058AA81
, 3K058AA86
, 3K058AA88
, 3K058BA18
, 3K058CE13
, 3K058CE21
, 3K058CE26
, 3K058CE29
, 3K058DA06
, 3K058DA26
, 3K092PP08
, 3K092QA05
, 3K092QA07
, 3K092QB31
, 3K092QB33
, 3K092QB49
, 3K092QB51
, 3K092QB53
, 3K092RF22
, 3K092VV21
, 3K092VV22
, 3K092VV23
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平4-204980号公報
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-353786
出願人:キヤノン株式会社
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