特許
J-GLOBAL ID:200903083601050178
光学機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤元 亮輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-039715
公開番号(公開出願番号):特開2006-227214
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 鏡筒を大型化することなく外力に対する強度を均一化又は向上させることができるようにした光学機器を提供する。 【解決手段】 光学機器は、第1の部材11と、該第1の部材に対して光軸回りで回転する第2の部材12とを有する。該第1および第2の部材のうち一方の部材はカム部11aを有し、他方の部材は該カム部に係合するカムフォロア部10aを有し、該第2の部材が第1の部材に対して回転することにより該カム部が該第1および第2の部材を光軸方向に相対駆動する。第1の部材は、互いに光軸方向に離れた位置に第1および第2の突起部11b-1,11b-2を有し、第2の部材は、互いに光軸方向に離れた位置に第1および第2の突起部に当接可能な第3の突起部10b-1および第4の突起部10b-2,10c,10dを有する。該第4の突起部は、第2の部材の周方向に複数設けられ、かつ動力伝達を行うための突起部10c,10dを含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の部材と、該第1の部材に対して光軸回りで回転する第2の部材とを有し、該第1および第2の部材のうち一方の部材はカム部を有し、他方の部材は前記カム部に係合するカムフォロア部を有し、該第2の部材が前記第1の部材に対して回転することにより前記カム部が該第1および第2の部材を光軸方向に相対駆動する光学機器であって、
前記第1の部材は、互いに光軸方向に離れた位置において前記第2の部材側に突出する第1および第2の突起部を有し、
前記第2の部材は、互いに光軸方向に離れた位置において前記第1の部材側に突出し、それぞれ前記第1および第2の突起部に光軸方向において当接可能な第3および第4の突起部を有し、
前記第4の突起部は、前記第2の部材の周方向に複数設けられ、
該複数の第4の突起部は、動力伝達を行うための突起部を含むことを特徴とする光学機器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2H044BD06
, 2H044BD14
, 5C122DA04
, 5C122EA01
, 5C122FB08
, 5C122GE04
, 5C122GE11
引用特許:
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