特許
J-GLOBAL ID:200903083605801178

光記録再生方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050481
公開番号(公開出願番号):特開平9-245366
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 隣接トラックからのクロストークを低減でき、記録されたデータを高精度で再生できる光記録再生方法及びその装置を提供すること。【解決手段】 レーザ1から出射された光をビーム整形部2、ビームスプリッタ3及び対物レンズ4を介して集光して光記録媒体Aに照射し、その反射光から記録情報を再生する際、該反射光の中心部分、即ち隣接トラックからのクロストークの影響が大きい部分を分光素子6によって光吸収素子9の方向へ進行させて吸収させ、残りの隣接トラックからのクロストークの影響が少ない部分の光を集光レンズ7で集光し、光検出器8で検出して記録情報を再生することにより、隣接トラックからのクロストークを低減できる。
請求項(抜粋):
光記録媒体に記録された情報を光ビームを用いて再生する光記録再生方法において、光記録媒体上に光ビームを照射し、該光記録媒体からの光の中心部分の進行方向を他の部分とは別の方向に変化させ、該他の部分の光のみを集光して検出し、記録情報を再生することを特徴とする光記録再生方法。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/00
FI (2件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/00 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
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