特許
J-GLOBAL ID:200903083607504286

光コネクタプラグ及び光ファイバコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258866
公開番号(公開出願番号):特開2002-072014
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 偏波面保存光ファイバの主軸位置を高精度に合わせることが可能で、クロストークの高精度化が可能である光コネクタプラグ及び光ファイバコネクタを提供すること。【解決手段】 光コネクタプラグにおいて、フェルール10はフェルール係合部3,4が設けられたフランジ部2を備えている。ストッパ20は軸方向に延在するガイド溝(すり割り溝)14と、ガイド溝14と交差方向の外周溝(ウエスト部)12と、フェルール係合部3,4と係合するストッパ係合部11aとを備えている。プラグフレーム30はすり割り溝14と係合可能なガイド部を備えている。ガイド部とすり割り溝14を係合させ、ストッパ20を軸方向に押込み回転させ、前記ガイド部を前記すり割り溝12に係合させて、フェルール10、バネ6、及びストッパ20を保持固定した。
請求項(抜粋):
偏波面保存光ファイバを保持固定するフェルールと、前記フェルールを軸方向に付勢する弾性部材と、前記フェルールを収容するプラグフレームと、前記プラグフレーム内に収容された前記フェルールの前記軸方向の移動を阻止するストッパとを備えた光コネクタプラグにおいて、前記フェルールは、フェルール係合部が設けられたフランジ部を備え、前記ストッパは、前記軸方向に延在するガイド溝と、前記ガイド溝と交差する方向に設けられた外周溝と、前記フェルール係合部と係合するストッパ係合部を備え、前記プラグフレームは、前記ストッパのガイド溝と係合可能なガイド部を備え、前記ガイド部と前記ガイド溝とを係合させ、前記ストッパを前記軸方向に押込み、前記ガイド部を前記外周溝に係合させて、前記ガイド部を前記外周溝に沿って移動するように前記ストッパを回転させて、前記フェルールと前記弾性部材と前記ストッパとを保持固定したことを特徴とする光コネクタプラグ。
Fターム (9件):
2H036JA03 ,  2H036NA01 ,  2H036QA12 ,  2H036QA23 ,  2H036QA29 ,  2H036QA32 ,  2H036QA43 ,  2H036QA47 ,  2H036QA57
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る