特許
J-GLOBAL ID:200903083609102800

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-198699
公開番号(公開出願番号):特開2006-023327
出願日: 2004年07月05日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 現像剤の劣化を抑えて、良好な現像を行える画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 タンデム型カラー複写機において、Y判定部111の印字率算出部121Yは、ページ単位で形成画像の印字率を求める。差分算出部122Yは、印字率Pyと所定値Hyを比較し、Py<Hyの場合、その差分Ryを算出する。蓄積カウンタ部123Yは、差分Ryがページ単位で求められる毎にそれを積算し、積算値Uy記憶部127Yに保存する。比較部124Yは、積算値Uyと所定値Nyを比較し、Uy>Nyの場合に、その旨を強制消費判定部125Yに知らせる。強制消費判定部125Yは、トナー強制消費の実行時期に達したとして、その旨をCPU108に知らせる。CPU108は、積算値Uy相当分のトナーをY色の現像器から強制消費(排出)させる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
像担持体上に作像された静電潜像を現像器から供給される現像剤で現像して画像を形成する画像形成装置であって、 画像形成領域を特定するための所定の単位毎に、画像形成に使用される現像剤量を指標する値が当該所定の単位に対し設定された基準の現像剤量を指標する値よりも小さい場合にその差分を算出する算出手段と、 前記算出手段により差分が算出される毎にその差分を積算する積算手段と、 前記積算手段による積算値が所定値に達すると現像剤を強制消費させる現像剤消費手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 ,  G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/00 303 ,  G03G15/08 507C
Fターム (17件):
2H027DA13 ,  2H027DA14 ,  2H027DA44 ,  2H027DB01 ,  2H027DE07 ,  2H027EA04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC14 ,  2H027EC20 ,  2H027ED08 ,  2H077DA08 ,  2H077DA18 ,  2H077DA20 ,  2H077DA22 ,  2H077DB25 ,  2H077GA02 ,  2H077GA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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