特許

J-GLOBAL ID：200903083614101723

光触媒酸化チタンの製造方法

発明者： 吉田 祐子 ,  小池 宏信
出願人/特許権者： 住友化学株式会社
代理人 (3件)： 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-190896
公開番号（公開出願番号）：特開2006-008475
出願日： 2004年06月29日
公開日（公表日）： 2006年01月12日
要約：

【課題】 光触媒活性のばらつきを招くことなく、光触媒酸化チタンを製造し得る方法を提供する。【解決手段】 本発明の製造方法は、光触媒酸化チタン前駆体を水分と接触させることなく焼成したのち、100°C〜600°Cにて水分と接触させることを特徴とする。光触媒酸化チタン前駆体は、水酸化チタン、オルトチタン酸、メタチタン酸、酸化チタン、窒化チタンである。好ましくは冷却しながら水分と接触させる。冷却は30°C以上の温度差で行う。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

光触媒酸化チタン前駆体を水分と接触させることなく焼成したのち、100°C〜600°Cにて水分と接触させることを特徴とする光触媒酸化チタンの製造方法。

IPC (2件)：

C01G 23/047 ,  B01J 35/02

FI (2件)：

C01G23/047 ,  B01J35/02 J

Fターム (11件)：

4G047CA02 ,  4G047CB04 ,  4G047CB08 ,  4G047CC03 ,  4G047CD03 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069ED02 ,  4G069FA01 ,  4G069FB30

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 親水性表面を備えた複合材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-189850   出願人：東陶機器株式会社
• 酸化チタンの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-122126   出願人：住友化学工業株式会社

審査官引用 (2件)

• オレフィンの異性化方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-522723   出願人：アンスティテュフランセデュペトロール
• オレフィンの異性化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-227705   出願人：アンスティテュフランセデュペトロール