特許
J-GLOBAL ID:200903083617019564

脊骨接合手術中に仙骨へ固定するための骨固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137454
公開番号(公開出願番号):特開平10-043202
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 特に脊骨接合手術で仙骨に固定するための骨固定装置を提供する。【構成】 少なくとも1本の骨締着スクリュー(2)を受け入れる細長いリンク手段を含み、このスクリューはリンク手段に形成されている孔(7)に通され、孔の底部には円形断面の支承面(7a)が設けられ、スクリュー頭部(21)は基本的に球形で孔の支承面に支承される球面を含み、孔の開口内には第1ネジ部が形成されている骨固定装置。この装置は更に第1ネジ部に螺合する第2ネジ部(304)を有するプラグ(3)を含み、プラグはスクリュー頭部(21)を当接クランプして所望の角度姿勢に保持する。リンク手段は、孔(7)と第1ネジ部(8)を形成した板状エレメント(5)を有する単一部材で一体に構成され、孔の底部の支承面(7a)は基本的に球面である。
請求項(抜粋):
脊骨接合手術における仙骨固定用の骨固定装置であって、少なくとも1本の骨締着スクリュー(2)を受ける細長いリンク手段を含み、前記スクリューは前記リンク手段に形成された孔(7)に通され、この孔内において前記リンク手段は前記孔の底部領域に基本的に円形断面形状の支承面(7a)を含み、前記スクリューの頭部(21)は前記支承面に支承される基本的に球形の表面を有し、前記リンク手段は前記孔内に第1ネジ部(8)を含み、更に前記第1ネジ部と協働して前記スクリュー頭部(21)を当接クランプすることにより前記スクリューを所望の角度姿勢に保持するための第2ネジ部(304)を有するプラグ(3)を備えた骨固定装置において、前記リンク手段が前記孔(7)とその内部に形成された前記第1ネジ部(8)とを有する板状エレメント(5)備えた単一部材からなり、前記支承面(7a)が本質的に球面であることを特徴とする骨固定装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特表平7-500043
  • 骨ねじ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-036201   出願人:ビーダーマン・モテーク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクタ・ハフツング
  • 特開平4-300533
全件表示

前のページに戻る