特許
J-GLOBAL ID:200903083625057386
車両のシート設置構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-178170
公開番号(公開出願番号):特開2006-001352
出願日: 2004年06月16日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】本発明は、フロアパネルの隆起部にシートクッションの片側が設置されるという設置条件において、簡単な構造で、車種にかかわらず、側面衝突による車体部分の車室内側への侵入が抑えられる車体のシート設置構造を提供する。【解決手段】本発明は、隆起しないパネル部分8bに設置されるシートクッション9aの車幅方向外側の脚部15bに、その車幅方向外側の側部15xを、隣接するサイドシル3と接近した地点まで張り出す構成を採用した。これにより、側面衝突時、車体1の側部を形成する車体部材6の変形により、サイドシル3が回転方向へ変位すると、直ちにサイドシル3を張り出した脚部の側部15xで受け、側部15xが張り出たことで増した脚部15bの剛性強度で、サイドシル3が回転しようとする挙動を抑えて、車体部材6の車室内側への侵入を防ぐ。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車幅方向両側に位置するサイドシル間に隆起部を有するフロアパネルが設けられた車体と、
前記サイドシルと隣接して前記フロアパネル上に配置され、車幅方向中央側が前記隆起部に設置された第1脚部および車幅方向外側が隆起部以外のパネル部分に設置された第2脚部を有するシートクッションとを具備し、
前記第2脚部は、その車幅方向外側の側部が、前記サイドシルと接近した地点まで張り出るように構成してある
ことを特徴とする車両のシート設置構造。
IPC (3件):
B60N 2/44
, B62D 25/04
, B62D 25/20
FI (4件):
B60N2/44
, B62D25/04 B
, B62D25/20 F
, B62D25/20 G
Fターム (16件):
3B087BA02
, 3B087DA02
, 3D203AA02
, 3D203BB06
, 3D203BB12
, 3D203BB20
, 3D203BB22
, 3D203BB54
, 3D203BB55
, 3D203BB62
, 3D203CA25
, 3D203CA29
, 3D203CA45
, 3D203CB09
, 3D203DA08
, 3D203DA53
引用特許:
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