特許
J-GLOBAL ID:200903083626238589
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284658
公開番号(公開出願番号):特開平9-102844
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は複数の給紙部を備えたファクシミリ装置において相手先毎に給紙部を設定して受信画情報を記録する際の記録出力の適切化を図ったものである。【解決手段】受信時、NSF/DIS信号により受信記録紙幅として、まず、最大記録紙幅を宣言し、NSS/TSI信号を受信すると、発信元情報を取得して、相手先登録メモリの相手先情報と比較することにより、当該相手先用の給紙部を決定する(ステップS1〜S4)。最大記録紙幅がこの決定した給紙部の記録紙幅より大きいと、決定した給紙部の記録紙幅を受信記録紙紙幅として設定したNSF/DIS信号を再度送信して、記録紙幅の変更を行った後、受信した画情報を決定した給紙部の記録紙に記録する(ステップS5〜S8)。
請求項(抜粋):
複数種類の記録紙幅の記録紙がセット可能な複数の給紙部を有し、少なくとも受信画情報を前記給紙部から供給される記録紙に記録出力する記録手段と、ファクシミリ制御信号及び画情報を送受信する通信手段と、予め相手先を特定する相手先情報と各相手先毎に当該相手先用に割り当てた前記給紙部を特定する給紙部情報を記憶する相手先情報記憶手段と、受信時、相手先からファクシミリ制御信号により送信されてくる発信元情報を前記相手先情報記憶手段に記憶されている相手先情報と比較して、当該相手先からの画情報を記録する前記給紙部を選択する給紙部選択手段と、前記給紙部選択手段の選択した給紙部の記録紙に前記受信画情報を前記記録手段により記録させる制御手段と、を備えたファクシミリ装置において、前記制御手段は、受信時、ファクシミリ制御信号により宣言した受信記録紙幅と前記給紙部選択手段の選択した給紙部の記録紙の記録紙幅を比較し、前記宣言した受信記録紙幅が前記給紙部選択手段の選択した給紙部の記録紙の記録紙幅よりも大きいと、前記給紙部選択手段の選択した給紙部の記録紙の記録紙幅を前記受信記録紙幅として宣言するファクシミリ制御信号を前記通信手段により再度送信させることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 108
, B65H 3/44 340
, H04N 1/32
, H04N 1/393
FI (4件):
H04N 1/00 108 L
, B65H 3/44 340 Z
, H04N 1/32 Z
, H04N 1/393
引用特許: