特許
J-GLOBAL ID:200903083629487687

位置決めクランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079160
公開番号(公開出願番号):特開2003-275932
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 溶接スパッタが内部に侵入せず、作動トラブルが生じない位置決めクランプ装置を得る。【解決手段】 ワーク受台10はパネル材Pが接触する先端面が形成された筒状受け体10bを有し、ロケートピン18は先端面から突出して筒状受け体10bに摺動自在に装着され、クランプ片24は筒部18bの外周面に開口して形成されたピン収容孔23に往復動自在に装着され、アーム25は筒部18bに形成されたアーム収容孔18dに組み込まれ、基端部が筒状受け体10bに揺動自在に取り付けられ先端がクランプ片24に係合する。駆動手段はワーク受台10に設けられ、ロケートピン18を軸方向に往復動し、カムピン28はアーム25に形成されたカム溝29に係合させて筒状受け体10bに固定され、ロケートピン18の軸方向移動をアーム25を介してクランプ片24の往復動に変換する。
請求項(抜粋):
パネル材が接触する先端面が形成された筒状受け体を有するワーク受台と、頭部と筒部とを備え、前記先端面から突出して前記筒状受け体に摺動自在に装着されるロケートピンと、前記頭部の外周面に開口して形成されたピン収容孔に往復動自在に装着されるクランプ片と、前記筒部に形成されたアーム収容孔に組み込まれ、基端部が前記筒状受け体に揺動自在に取り付けられ、先端が前記クランプ片に係合するアームと、前記ワーク受台に設けられ、前記ロケートピンを軸方向に往復動する駆動手段と、前記アームに形成されたカム溝に係合させて前記筒状受け体に固定され、前記ロケートピンの軸方向移動を前記アームを介して前記クランプ片の往復動に変換するカムピンとを有し、前記ロケートピンの後退移動と前記クランプ片の突出移動により前記パネル材を前記クランプ片と前記先端面との間でクランプすることを特徴とする位置決めクランプ装置。
IPC (3件):
B23Q 3/06 304 ,  B23K 37/04 ,  B23Q 3/18
FI (3件):
B23Q 3/06 304 F ,  B23K 37/04 M ,  B23Q 3/18 B
Fターム (8件):
3C016CA05 ,  3C016CB03 ,  3C016CB11 ,  3C016CC02 ,  3C016CC04 ,  3C016CE05 ,  3C016HA02 ,  3C016HA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ワークの位置決め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-127012   出願人:本田技研工業株式会社
  • クランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-144019   出願人:エスエムシー株式会社
審査官引用 (1件)
  • クランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-144019   出願人:エスエムシー株式会社

前のページに戻る