特許
J-GLOBAL ID:200903083634500950

フローティング構造を有するコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-366072
公開番号(公開出願番号):特開2005-129454
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 コネクタ同士の結合の際には誤差を吸収するために一定範囲で自由に動くことができ、かつ、結合が解除されると中心位置に戻ることのできるコネクタを提供すること。【解決手段】 コネクタのハウジングに、コネクタと結合した可動基板を一体に取付け、コネクタの他のコネクタとの接離部分をクレードルハウジングのコネクタ設置用窓に隙間を持って臨ませ、コネクタを隙間の範囲内で自由に動くように構成したフローティング構造を有するコネクタにおいて、固定的なクレードルハウジング側と自由に動くコネクタ側との間に、これらのうちの少なくともいずれか一方の部材と同一部材からなる弾性部を形成し、コネクタと他のコネクタとの結合を解除したときの弾性部材の復帰力によりコネクタを元の位置に戻すようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コネクタのハウジングを可動基板に搭載し、前記コネクタにおける他のコネクタとの接離部分を、固定側のクレードルハウジングのコネクタ設置用窓に隙間を持って臨ませ、前記可動側のコネクタを前記隙間の範囲内で自由に動くように構成したフローティング構造を有するコネクタにおいて、前記固定的なクレードルハウジング側と前記自由に動くコネクタ側との間に、これらのうちの少なくともいずれか一方の部材と同一部材からなる弾性部を形成し、前記コネクタと他のコネクタとの結合を解除したときの前記弾性部材の復帰力により前記コネクタを元の位置に戻すようにしたことを特徴とするフローティング構造を有するコネクタ。
IPC (1件):
H01R13/74
FI (1件):
H01R13/74 J
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • フローティングコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-275284   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • コネクタ機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-336892   出願人:小島プレス工業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-265452   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)
  • コネクタ機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-336892   出願人:小島プレス工業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-265452   出願人:キヤノン株式会社
  • フローティングコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-275284   出願人:日本航空電子工業株式会社

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