特許
J-GLOBAL ID:200903083638244215
印刷装置およびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今井 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-307202
公開番号(公開出願番号):特開2002-113911
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 カードタイプなどに最適な非常に薄いプリンタを提供する。【解決手段】 プリンタ1においては、制御装置8により駆動モータ6の回転数Nが制御される。制御装置8はプラテンローラ4とラインサーマルヘッド3に感熱紙2が挟まれない紙送りモードのときの回転数を、プラテンローラ4とラインサーマルヘッド3で感熱紙2が挟まれて紙送りされる印刷モードのときの回転数より少なくする。このため、プラテンローラ4は、紙送りモードのときには印刷モードのときの回転速度Spより遅い回転速度Sfで回転する。このようにすることで、紙送りモードのときには駆動モータ6を低回転・高トルクの条件で使用でき、低出力で小型のモータを駆動モータとして使用することができる。これにより、カードタイプなどに最適な非常に薄いプリンタを実現できる。
請求項(抜粋):
ラインサーマルヘッドと、このラインサーマルヘッドとの間に感熱紙を挟んで紙送りするプラテンローラと、このプラテンローラを駆動するモータと、このモータの駆動力を前記プラテンローラに伝達する伝達機構と、前記モータの回転速度を制御可能な制御手段とを有し、前記制御手段および/または伝達機構により、前記ラインサーマルヘッドと前記プラテンローラとの間に感熱紙が挟まれた状態となる印刷モードのときには前記プラテンローラは印刷用の回転速度で回転され、前記ラインサーマルヘッドと前記プラテンローラとの間に感熱紙が挟まれない可能性がある紙送りモードのときには前記プラテンローラは紙送り用の回転速度で回転される印刷装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2C058AB02
, 2C058AC06
, 2C058AC12
, 2C058AE02
, 2C058AE10
, 2C058AF29
, 2C058AF31
, 2C058DA10
, 3F049AA10
, 3F049DA14
, 3F049EA10
, 3F049EA28
, 3F049LA07
, 3F049LB03
引用特許: