特許
J-GLOBAL ID:200903083642333320

乗用芝刈機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372319
公開番号(公開出願番号):特開2005-130799
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】草刈作業中に地面との接触によってコレクタを変形させることがなく、また、排出時には草の零れがない乗用芝刈機を提供する。【解決手段】走行機体後部に2本の支柱46を立設し、この支柱46には長さの異なる上下一対のリンク60,62を枢着して設け、これらリンク60,62の後端をコレクタ40に枢支し、更に支柱46,46下部と前記リンク62,62との間にはコレクタ40を昇降させる油圧シリンダ69を設け、コレクタ40が作業姿勢にあるときはコレクタ40の後部が後上がり姿勢となり、コレクタ40が上方に回動されたときはコレクタ40前面部に設けた開口部40aが上向き姿勢となるように支持すると共に、コレクタ40の前面と上面と後面を開口し、上面開口と背面開口をカバー76で覆い、このカバー76をコレクタ40内の草を放出させるダンプ用油圧シリンダ72の伸縮動作と連動させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
前輪2操舵輪と後輪3駆動輪を備え、機体下部に2枚の互いに逆向きに回転する刈刃20,20を回転自在に軸支したモアデッキ18を昇降自在に支持して設け、モアデッキ18上面中央部には前側から後側にかけて次第に高く隆起する草排出通路24を設け、刈り取った草をこの草排出通路24と連通されたシュータ37を介して機体後部に装着されたコレクタ40に回収すべく構成された乗用芝刈機において、機体後部に2本の支柱46,46を立設すると共に、この支柱46,46には上部支点58,59を中心として回動する長さの異なる上下一対のリンク60,62を枢着して設け、これらリンク60,62の後端をコレクタ40に枢支連結し、更に支柱46,46下部と前記リンク62,62との間にはコレクタ40を昇降させる油圧シリンダ69を設け、コレクタ40が作業姿勢にあるときはコレクタ40の後部が後上がり姿勢となり、コレクタ40が上方に回動されたときはコレクタ40前面部に設けた開口部40aが上向き姿勢となるように支持すると共に、コレクタ40の前面と上面と後面を開口し、上面開口と背面開口をカバー76で覆い、このカバー76をコレクタ40内の草を放出させるダンプ用油圧シリンダ72の伸縮動作と連動させて開閉可能に構成したことを特徴とする乗用芝刈機。
IPC (2件):
A01D34/63 ,  A01D34/64
FI (2件):
A01D34/63 E ,  A01D34/64 A
Fターム (14件):
2B083AA02 ,  2B083BA12 ,  2B083BA18 ,  2B083CA09 ,  2B083CA28 ,  2B083DA02 ,  2B083EA06 ,  2B083EA10 ,  2B083EA20 ,  2B083FA06 ,  2B083FA09 ,  2B083FA13 ,  2B083FA18 ,  2B083HA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 草刈り機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-094603   出願人:株式会社クボタ

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