特許
J-GLOBAL ID:200903083644052735
バス調停回路制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-153481
公開番号(公開出願番号):特開2006-331067
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】一部のバスマスタしかバススレーブをアクセスしない動作状態においても、調停回路は常に動作しており、調停回路部分の低消費電力化が図られていなかった。【解決手段】バスマスタ100と、バススレーブ140との間に、調停回路110を介すバス150と、調停回路を介さない直接バス120の二つのアクセスパスを備え、スイッチ130により切り換える事により、他バスマスタ102〜104がバススレーブ140〜142に対してアクセスしない動作モードの時には、直接バス120へパスを用いる。これにより、調停回路110の動作を停止させる事が可能となり、調停回路部分の低消費電力化を図る事が可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のバスマスタと、
バススレーブと、
前記複数のバスマスタから前記バススレーブへのアクセスを調停する調停手段と、
前記複数のバスマスタの中の一つのバスマスタから、前記バススレーブへのアクセスパスとして、前記調停手段を介さない直結バスと、
前記一つのバスマスタから前記バススレーブへのアクセスパスとして、前記調停手段を介する間接バスと、
前記直接バスと前記間接バスを切り替えて選択可能なスイッチとを備えたバス調停回路における制御方法であって、
システムの動作に応じて前記スイッチを制御することを特徴とするバス調停回路制御方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F13/36 310D
, G06F13/36 520D
Fターム (4件):
5B061BA01
, 5B061FF01
, 5B061GG01
, 5B061SS03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
バスアービタ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-341070
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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