特許
J-GLOBAL ID:200903083646234962
自動車の前部車体構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
永田 良昭
, 永田 元昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-373628
公開番号(公開出願番号):特開2004-203169
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】カウルボックス内の外気導入口付近に遮水用のエアボックスや排水スペースを設ける必要がない自動車の前部車体構造の提供。【解決手段】カウルボックス5は上部が開放された断面形状を有し、カウルボックス5の車幅方向側部には内部に溜まった水を外部に排出する排出部が設けられ、上記カウルボックス5の内部に、外気導入口13の上方を覆い、その上方から流入する水を車幅方向側方へ排出すべく車幅方向に延設されたバッフルプレート24が設けられ、上記バッフルプレート24はその車幅方向側部が外気導入口13よりも所定距離側方へ延出されると共に、カウルボックス5の車幅方向側部に対して車幅方向中央側に位置し、上記バッフルプレート24下面とカウルボックス5とにより外気を外気導入口13へ導く通風路26が形成されたことを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車体前部のエンジンルームとその後方の車室とを仕切るダッシュロアパネルと、該ダッシュロアパネルの上部に沿って車幅方向に延設されたカウルボックスとを備え、
上記カウルボックスは上部が開放された断面形状を有し、カウルボックスの車幅方向側部には内部に溜まった水を外部に排出する排出部が設けられ、かつエアコンユニットへ外気を取込む外気導入口が設けられた
自動車の前部車体構造であって、
上記カウルボックスの内部に、外気導入口の上方を覆い、その上方から流入する水を車幅方向側方へ排出すべく車幅方向に延設されたバッフルプレートが設けられ、
上記バッフルプレートはその車幅方向側部が外気導入口よりも所定距離側方へ延出されると共に、
カウルボックスの車幅方向側部に対して車幅方向中央側に位置し、
上記バッフルプレート下面とカウルボックスとにより外気を外気導入口へ導く通風路が形成された
自動車の前部車体構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D003AA09
, 3D003AA18
, 3D003BB01
, 3D003CA07
, 3D003DA11
引用特許:
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