特許

J-GLOBAL ID：200903083655499766

建築材

発明者： 田中 利秋 ,  杉生 和己 ,  林 守男 ,  栗田 享
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-387836
公開番号（公開出願番号）：特開2002-187103
出願日： 2000年12月20日
公開日（公表日）： 2002年07月02日
要約：

【要約】【課題】 針葉樹単板を有効利用できる。針葉樹単板を使用したにもかかわらず、強度が強く且つ重量が重くて取扱やすい。表面に針葉樹の特性である縞模様や凹凸が現れない。【解決手段】 針葉樹単板1を複数枚クロス積層してなる針葉樹合板2の表面に表面平滑材3を積層してなる複合板4である。針葉樹合板2を構成する針葉樹単板1が第1の針葉樹単板1aと第2の針葉樹単板1bとの2種類よりなる。2種類の針葉樹単板1a、1bのうち第1の針葉樹単板1aが第2の針葉樹単板1bよりも辺材比率が高く且つ比重が低い針葉樹単板であると共に第2の針葉樹単板1bが第1の針葉樹単板1aよりも心材比率が高く且つ比重が高い針葉樹単板である。

請求項（抜粋）：

針葉樹単板を複数枚クロス積層してなる針葉樹合板の表面に表面平滑材を積層してなる複合板であって、針葉樹合板を構成する針葉樹単板が第1の針葉樹単板と第2の針葉樹単板との2種類よりなり、2種類の針葉樹単板のうち第1の針葉樹単板が第2の針葉樹単板よりも辺材比率が高く且つ比重が低い針葉樹単板であると共に第2の針葉樹単板が第1の針葉樹単板よりも心材比率が高く且つ比重が高い針葉樹単板であることを特徴とする建築材。

IPC (3件)：

B27D 1/04 ,  B27D 5/00 ,  B27M 3/00

FI (3件)：

B27D 1/04 D ,  B27D 5/00 ,  B27M 3/00 A

Fターム (18件)：

2B002AA01 ,  2B002AB01 ,  2B002DA00 ,  2B200AA01 ,  2B200BA04 ,  2B200BB01 ,  2B200CA15 ,  2B200DA04 ,  2B200DA11 ,  2B200EE11 ,  2B200EH02 ,  2B250AA01 ,  2B250BA04 ,  2B250BA09 ,  2B250CA11 ,  2B250DA01 ,  2B250FA31 ,  2B250HA01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 複合化粧床材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-312615   出願人：朝日ウツドテツク株式会社
• 建築用板材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-115517   出願人：松下電工株式会社
• 建築材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-314039   出願人：松下電工株式会社