特許
J-GLOBAL ID:200903083655724344

基板処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-138665
公開番号(公開出願番号):特開平11-330037
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 フットプリントを最小限に抑えるとともに、各処理部間を搬送する際の制御機構を簡単にし、外部装置と直接インライン化を図ること。【解決手段】 洗浄処理部と乾燥処理部とが上下方向(Z方向)に配置された第1処理部群と第2処理部群とを設け、基板搬送を行う機構として第1搬送ロボットTR1と第2搬送ロボットTR2とを設ける。第1搬送ロボットTR1は、基板収納部7に配置されたポッド9aと第1処理部群MP1と第2処理部群MP2との乾燥処理部と基板載置部82とに対して基板Wの搬送を行う。第2搬送ロボットTR2は、第1処理部群MP1と第2処理部群MP2と基板載置部82とに対して基板搬送を行う。第1搬送ロボットTR1はバッファ部72に対してもアクセスし、第2搬送ロボットTR2は外部装置となるCMP装置200にもアクセスする。
請求項(抜粋):
基板に所定の処理を行う基板処理装置であって、(a) 基板の乾燥を行う第1の乾燥処理部と、基板の洗浄を行う第1の洗浄処理部とを有し、前記第1の乾燥処理部と前記第1の洗浄処理部とを上下方向に配置した第1処理部群と、(b) 前記第1処理部群とは所定の間隔を隔てて配置され、基板の乾燥を行う第2の乾燥処理部と、基板の洗浄を行う第2の洗浄処理部とを有し、前記第2の乾燥処理部と前記第2の洗浄処理部とを上下方向に配置した第2処理部群と、(c) 前記第1処理部群と前記第2処理部群との間に配置された基板載置部と、(d) 基板を収納する収納器を配置するための基板収納部と、(e) 前記基板収納部に配置された収納器と前記第1の乾燥処理部と前記第2の乾燥処理部と前記基板載置部とに対して基板の搬送を行う第1搬送機構と、(f) 前記第1処理部群と前記第2処理部群と前記基板載置部とに対して基板の搬送を行う第2搬送機構と、を備えたことを特徴とする基板処理装置。
IPC (4件):
H01L 21/304 648 ,  H01L 21/304 ,  H01L 21/304 644 ,  H01L 21/68
FI (4件):
H01L 21/304 648 J ,  H01L 21/304 648 A ,  H01L 21/304 644 B ,  H01L 21/68 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-202717   出願人:東京エレクトロン株式会社, 東京エレクトロン九州株式会社
  • 基板処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-169012   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
審査官引用 (2件)
  • 処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-202717   出願人:東京エレクトロン株式会社, 東京エレクトロン九州株式会社
  • 基板処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-169012   出願人:大日本スクリーン製造株式会社

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