特許
J-GLOBAL ID:200903083655791866
色再現システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048042
公開番号(公開出願番号):特開2000-253263
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】従来の色再現技術では、多原色ディスプレーのもつ輝度方向も含めた色再現域全体にわたって正確な色再現が行えるディスプレーの色変換方法が提案されていない。【解決手段】本発明の色再現システムは、多原色ディスプレーにカラー画像を表示するための色変換装置を有し、色変換装置は、入力三刺激値ベクトルを囲むディスプレーの色再現域表面を構成する面の頂点である色再現域頂点の信号と入力三刺激値を色再現域頂点ベクトルの三刺激値の線形和として表した場合の重み係数とを算出する最大輝度信号算出装置と、色再現域頂点の信号と重み係数とから入力三刺激値を表示するためのカラー画像信号を算出するカラー画像信号算出装置とで構成され、測色的に正確な色再現、XYZと信号値との連続性を有し、色再現域を最大に利用するシステムである。
請求項(抜粋):
カラー画像表示手段と、入力三刺激値を上記カラー画像表示手段に入力するカラー画像信号に変換する色変換手段とを有する色再現システムにおいて、上記色変換手段は、入力三刺激値ベクトルを囲む上記カラー画像表示手段の色再現域表面を構成する面の3つの頂点を表す3つの色再現域頂点ベクトルと、上記入力三刺激値を上記色再現域頂点ベクトルの三刺激値の線形和として表した場合の重み係数と、を算出する最大輝度信号算出手段と、上記色再現域頂点ベクトルの信号値と上記重み係数とから入力三刺激値を表示するためのカラー画像信号を算出するカラー画像信号算出手段と、を具備することを特徴とする色再現システム。
IPC (3件):
H04N 1/60
, H04N 1/46
, H04N 9/64
FI (3件):
H04N 1/40 D
, H04N 9/64 Z
, H04N 1/46 Z
Fターム (27件):
5C066DD06
, 5C066EA00
, 5C066GA01
, 5C066KD07
, 5C066KE04
, 5C066KE07
, 5C066KM11
, 5C077LL19
, 5C077MM27
, 5C077MP08
, 5C077PP31
, 5C077PP32
, 5C077PP43
, 5C077PP48
, 5C077PQ18
, 5C077PQ22
, 5C077PQ23
, 5C077TT10
, 5C079HB01
, 5C079HB05
, 5C079HB11
, 5C079LA00
, 5C079MA01
, 5C079MA04
, 5C079MA10
, 5C079NA03
, 5C079PA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
カラー画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-055564
出願人:株式会社東芝
-
色表示方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-238890
出願人:三菱重工業株式会社
前のページに戻る