特許
J-GLOBAL ID:200903083660645789

脂肪族ポリ(エステル-カーボナート)共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067577
公開番号(公開出願番号):特開2001-253940
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 工業的に大量に生産され且つ安価なγ-ラクトンを用い、数平均分子量が5千以上のポリ(γ-ラクトン-カーボナート)共重合体の製造方法及びこの製造方法により得られるγ-ラクトンユニット含有率が50モル%以上のポリ(γ-ラクトン-カーボナート)共重合体を提供する。【解決手段】 ルイス酸の存在下でγ-ラクトンと炭酸エステルとを超高圧下で開環重合させることを特徴とする数平均分子量5千以上のポリ(γ-ラクトン-カーボナート)共重合体の製造方法。
請求項(抜粋):
ルイス酸の存在下において、下記一般式(1)【化1】(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を示す)で表されるγ-ラクトンと下記一般式(2)【化2】(式中、R1及びR2は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を示す)で表される炭酸エステルとを、超高圧下で30〜100°Cに加熱して開環重合させることを特徴とする数平均分子量が5000以上である脂肪族ポリ(エステル-カーボナート)共重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08G 63/64 ,  C08G 63/82
FI (2件):
C08G 63/64 ,  C08G 63/82
Fターム (20件):
4J029AA02 ,  4J029AA09 ,  4J029AB04 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029AE03 ,  4J029AE06 ,  4J029EG05 ,  4J029HC06 ,  4J029JA061 ,  4J029JA301 ,  4J029JB131 ,  4J029JF071 ,  4J029JF221 ,  4J029JF321 ,  4J029JF331 ,  4J029JF341 ,  4J029KD02 ,  4J029KD06 ,  4J029KE05
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る