特許
J-GLOBAL ID:200903083660772586
マルウエア検出装置、監視装置、マルウエア検出プログラム、およびマルウエア検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-281904
公開番号(公開出願番号):特開2009-110270
出願日: 2007年10月30日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】潜在タイプのマルウエアを精度よく検出すること。【解決手段】指令系検出部121は、しきい値以上のノードからパケットを受信したノードを、マルウエアの指令系サーバ候補として検出する。また、指令系検出部121は、指令系サーバ候補のノードへパケットを送信したノードを感染ノードの第1候補として検出する。感染活動検出部122は、しきい値以上のノードへパケットを送信したノードを感染ノードの第2候補として検出する。特定部130は、指令系検出部121によって検出された感染ノードの第1候補と、感染活動検出部122によって検出された感染ノードの第2候補と、の両方に含まれるノードをマルウエアの感染ノードとして特定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
監視対象ノード群の中から、共通する第1の宛先へ接続要求情報を送信した複数のノードを検出する第1検出手段と、
前記監視対象ノード群の中の各ノードが接続要求情報を送信した第2の宛先の数を検出する第2検出手段と、
前記第1検出手段によって検出された複数のノードと前記第2検出手段によって検出された第2の宛先の数とに基づいて、マルウエアに感染したノードを特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された特定結果を出力する出力手段と、
を備えることを特徴とするマルウエア検出装置。
IPC (3件):
G06F 21/22
, G06F 13/00
, G06F 21/20
FI (3件):
G06F9/06 660N
, G06F13/00 351Z
, G06F15/00 330A
Fターム (7件):
5B089GB02
, 5B089JB16
, 5B089KA17
, 5B276FD08
, 5B285AA06
, 5B285BA01
, 5B285CA36
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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