特許
J-GLOBAL ID:200903083669840541

高強度快削非調質鋼材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015375
公開番号(公開出願番号):特開平10-204578
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】強度-被削性バランスに優れ、機械構造部品などの素材用として好適な快削非調質鋼材を低コストで提供する。【解決手段】C:0.2〜0.6%、Si:0.05〜1.5%、Mn:0.4〜2.0%、S:0.01〜0.2%、Ti:0.04〜1.0%、Al:0.005〜0.05%、N:0.008%以下、Cr:0〜2.0%、V:0〜0.3%、Nb:0〜0.05%、Mo:0〜0.5%、Cu:0〜1.0%、Nd:0〜0.1%、Pb:0〜0.50%、Ca:0〜0.01%、Se:0〜0.5%、Te:0〜0.05%、Bi:0〜0.4%、残部はFe及び不可避不純物からなり、Ti(%)-1.2×S(%)>0の組成で、最大直径が10μm以下のTiの炭硫化物を有し、且つ、その清浄度が0.05%以上で、更に、組織がフェライト・パーライト組織である高強度快削非調質鋼材。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.2〜0.6%、Si:0.05〜1.5%、Mn:0.4〜2.0%、S:0.01〜0.2%、Ti:0.04〜1.0%、Al:0.005〜0.05%、N:0.008%以下、Cr:0〜2.0%、V:0〜0.3%、Nb:0〜0.05%、Mo:0〜0.5%、Cu:0〜1.0%、Nd:0〜0.1%、Pb:0〜0.50%、Ca:0〜0.01%、Se:0〜0.5%、Te:0〜0.05%、Bi:0〜0.4%、残部はFe及び不可避不純物からなり、下記?@式で表されるfn1がfn1>0の組成であって、Tiの炭硫化物の最大直径が10μm以下で、且つ、その量が清浄度で0.05%以上で、更に、組織がフェライト・パーライト組織であることを特徴とする高強度快削非調質鋼材。fn1=Ti(%)-1.2×S(%)・・・・?@
IPC (3件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/38 ,  C22C 38/60
FI (3件):
C22C 38/00 301 M ,  C22C 38/38 ,  C22C 38/60
引用特許:
審査官引用 (4件)
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