特許
J-GLOBAL ID:200903083672073764

ダンパ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004368
公開番号(公開出願番号):特開2000-205201
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 スプリングを用いることなく、高性能化と小型化とを両立可能であるダンパーを提供することを課題とする。【解決手段】 ケーシング10内に気室11と液室21とを備え、気室11内の圧力を調節することによって気室11と液室21との圧力バランスを保持して、液室21を介して流動する液体の脈動を抑制するダンパーにおいて、液室21がベローズ20を用いて形成されており、ベローズ20の動きと同期するようにベローズ20と一体的に設けられたスプール31には、ケーシング10に形成された気体供給口11aとの連通が可能であって且つケーシング10に形成された気体排気口11bとも連通が可能であるケーシング側連通口と、気室11との連通が可能である気室側連通口とが設けられており、ケーシング側連通口と気室側連通口とが連通していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ケーシング(10)内に気室(11)と液室(21)とを備え、前記気室(11)内の圧力を調節することによって前記気室(11)と前記液室(21)との圧力バランスを保持して、前記液室(21)を介して流動する液体の脈動を抑制するダンパーにおいて、前記液室(21)がベローズ(20)を用いて形成されており、前記ベローズ(20)の動きと同期するように前記ベローズ(20)と一体的に設けられたスプール(31)には、前記ケーシング(10)に形成された気体供給口(11a)との連通が可能であって且つ前記ケーシング(10)に形成された気体排気口(11b)とも連通が可能であるケーシング側連通口(31a)と、前記気室(11)との連通が可能である気室側連通口(31b)とが設けられており、前記ケーシング側連通口(31a)と前記気室側連通口(31b)とが連通していることを特徴とするダンパー。
Fターム (8件):
3H086AA18 ,  3H086AA24 ,  3H086AA25 ,  3H086AD07 ,  3H086AD15 ,  3H086AD22 ,  3H086AD61 ,  3H086AF04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ポンプの脈動幅抑制装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-307517   出願人:日本ピラー工業株式会社
  • 特公昭50-005405

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