特許
J-GLOBAL ID:200903083674615521

ビットレ-ト制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266223
公開番号(公開出願番号):特開2000-102008
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 実時間処理および転送要求が速度の制御に重要な役割をするビデオ会議などで、ビデオ圧縮処理のためにフレームレベルビットレートを制御する方法を提供する。【解決手段】 ビデオシーケンスで以前のMフレームをエンコードするに使用されるビットの数を算出し、ビデオシーケンスでNフレームをエンコードするに利用可能な特定のビットの数に相当する多重フレームビット束で以前のMフレームをエンコードするに使用されるビットの数を減算して多重フレームビット束の使用されていない部分から利用可能なビットの数を算出し、多重フレームビット束の使用されていない部分を(N-M)に分け、現在のフレームに対するターゲットビットレートを算出し、発生したターゲット速度で現在のフレームをエンコードする。
請求項(抜粋):
ビデオシーケンスで現在のフレームに対するターゲットビットレートを選択するために、前記ビデオシーケンスのビデオ圧縮処理を実施する機械によってビットレートを制御する方法において、(a)Mを特定のフレームの数とするとき、前記ビデオシーケンスで以前のMフレームをエンコードするのに使用されるビットの数を算出する段階と;(b)Nを特Mより大きい定のフレームの数とするとき、前記ビデオシーケンスでNフレームをエンコードするに利用可能な特定のビットの数に当たる多重フレームビット束で以前のMフレームをエンコードするのに使用されるビットの数を減算し、前記多重フレームビット束の使用されていない部分から利用可能なビットの数を算出する段階と;(c)前記多重フレームビット束の使用されていない部分を(N-M)に分け、現在のフレームに対するターゲットビットレートを算出する段階と;(d)前記発生したターゲットビットレートで現在のフレームをエンコードする段階とを含むことを特徴とするビットレート制御方法。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/15
FI (3件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 7/15 ,  H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
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