特許
J-GLOBAL ID:200903083688397934

ブレーキ力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 昂 ,  伊藤 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-368458
公開番号(公開出願番号):特開2007-170532
出願日: 2005年12月21日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 小型且つ簡単な構成で精度の高いブレーキ力を検出可能なブレーキ力検出装置を提供することである。【解決手段】 ブレーキ力検出装置であって、ナックルに少なくとも一対の第1固定部で固定されるとともに、キャリパブラケットに少なくとも一対の第2固定部で固定され、ナックルとブレーキキャリパの間でブレーキディスクと平行に配置される板状のセンサブラケットと、センサブラケットに取り付けられた歪ゲージとを含んでいる。各第2固定部は、ブレーキディスクの中心とブレーキキャリパの周方向の中心を結ぶ線に対してブレーキディスクの回転方向両側に位置するように配置されている。第1固定部の一方は、第2固定部の一方とブレーキディスクの回転方向又は半径方向に間隔を置いて配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車輪を回転可能に支持するとともに、サスペンションによって車体に支持される車輪支持体と、 車輪とともに回転するブレーキディスクと、 該ブレーキディスクの両側に配置される一対の摩擦パッドと、 前記摩擦パッドを前記ブレーキディスクに向けて押動する前記ブレーキディスクの軸線と平行な方向に進退する押動部材を内蔵するブレーキキャリパと、 前記摩擦パッドの前記ブレーキディスクの回入側及び回出側の両側で前記摩擦パッドを支持するとともに、前記ブレーキキャリパを支持し、前記車輪支持体に固定されたキャリパブラケットと、 を備えたブレーキ装置のブレーキ力検出装置であって、 前記車輪支持体に少なくとも一対の第1固定部で固定されるとともに、前記キャリパブラケットに少なくとも一対の第2固定部で固定された、前記車輪支持体と前記ブレーキキャリパの間で前記ブレーキディスクと平行に配置される板状のセンサブラケットと、 前記センサブラケットに取り付けられた歪検出手段とを具備し、 前記各第2固定部は、前記ブレーキディスクの中心と前記ブレーキキャリパの周方向の中心を結ぶ線に対して前記ブレーキディスクの回転方向両側に位置するように配置されており、 前記第1固定部の一方は、前記第2固定部の一方と前記ブレーキディスクの回転方向又は半径方向に間隔をおいて配置されていることを特徴とするブレーキ力検出装置。
IPC (1件):
F16D 66/00
FI (1件):
F16D66/00 Z
Fターム (9件):
3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA77 ,  3J058AA87 ,  3J058BA60 ,  3J058CA59 ,  3J058DB27 ,  3J058FA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 制動力測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-271516   出願人:アイシン精機株式会社
  • 制動力測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-303506   出願人:アイシン精機株式会社
  • センサ付きハブユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-007810   出願人:光洋精工株式会社
審査官引用 (3件)
  • 制動力測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-271516   出願人:アイシン精機株式会社
  • 制動力測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-303506   出願人:アイシン精機株式会社
  • センサ付きハブユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-007810   出願人:光洋精工株式会社

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