特許
J-GLOBAL ID:200903083692002626

動画像符号化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111470
公開番号(公開出願番号):特開2001-298744
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 精度の高い画像と簡単な回路構成にした。【解決手段】 カメラの可動範囲中の画像を独立に伝送し(S1)、その画像を変換、合成してパノラマ画像を作成する(S2)。その後、カメラを駆動させるためのコントロール信号を符号器側に伝送する(S3)。カメラのコントロール信号が伝送路を介して符号器側に供給されると、この信号によりカメラが制御される(S4)。復号器側では、カメラの動きと同期させてパノラマ画像中を移動させる(S5)。その後、カメラの動きが静止したかを判断し(S6)、判断の結果により、現在画面上に現れているパノラマ画像から予測画像を作成し、符号化して符号器側に伝送し(S7)、その情報に基づいて画像を復元する(S8)。その後、復元された画像とカメラで撮影している画像との差分を計算し、伝送し(S9)、その差分情報をもとに画像を復号化する(S10)。
請求項(抜粋):
復号器側であらかじめパノラマ画像を作成するパノラマ画像作成工程と、この工程で作成したパノラマ画像を利用して予測画像を作成する予測画像作成工程と、この工程で作成された予測画像を符号器側に伝送する予測画像伝送工程と、この工程で伝送されて来た予測画像と撮影で得た画像との差分情報を復号器側に伝送する差分情報伝送工程とからなることを特徴とする動画像符号化処理方法。
IPC (4件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18
FI (6件):
H03M 7/36 ,  H04N 5/225 C ,  H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 E ,  H04N 7/18 V ,  H04N 7/137 Z
Fターム (24件):
5C022AA01 ,  5C022AB62 ,  5C022AB65 ,  5C022AC27 ,  5C022AC69 ,  5C054AA02 ,  5C054CA04 ,  5C054CC03 ,  5C054CG05 ,  5C054CH02 ,  5C054EA01 ,  5C054EA03 ,  5C054EA05 ,  5C054FD02 ,  5C054HA19 ,  5C059MA05 ,  5C059NN01 ,  5C059TA00 ,  5C059TB04 ,  5C059TC45 ,  5C059TD14 ,  5J064AA01 ,  5J064BA01 ,  5J064BD02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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