特許
J-GLOBAL ID:200903083692089888

機構系部品精度評価方法及び装置、並びにそれを利用したCAD図作成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310552
公開番号(公開出願番号):特開平8-166972
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 部品の結合部の組立公差などが機構系の挙動に及ぼす影響度合いを評価可能にする。【構成】 機構解析モデル自動生成部13では、図形データファイル32へ入力された機構部品形状及び入力される結合部の組立・寸法公差から部品結合部の隙間(ガタ)を求めてリンクモデルを含む機構系解析モデルを作成し、ガタ系解析実行部14では、機構解析コントロール部141と機構解析実行部142により各性能値の最大値最小値及び感度解析などを求め、その解析結果を解析ファイル31に書き込み、その結果を再びCAD図作成部12を介してCAD図面上に表示させる。
請求項(抜粋):
少なくとも、操作者による図面作成入力を行うための入力手段と入力図面の表示及び操作者への表示を行う表示手段とを含む対話型入出力部;該対話型入出力部の入力手段からの入力を受けて所定の演算を行う演算部と入力された図面作成入力に基づいて図形を形成するCAD図作成部とを含み、前記表示手段上に作成したCAD図面を表示する中央演算処理部;そして、該中央演算処理部において演算された演算結果を記憶するための記憶装置を含むCAD図作成システムにおいて、前記中央演算処理部は、さらに、前記対話型入出力部からの操作者の入力に対応し、前記CAD図作成部からの図形データを基に、図面作成入力により構成される機構の解析を行うための機構解析モデルを自動生成する機構解析モデル生成部を備えていることを特徴とするCAD図作成システム。

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