特許
J-GLOBAL ID:200903083693227354
データ処理システムにおいて独立したデータコピーを行う方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236261
公開番号(公開出願番号):特開2001-134482
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 データ記憶装置内でソースから宛先へデータをコピーする改良された方法を提供する。【解決手段】 ソースデバイス(31)から宛先デバイス(33あるいは35)へデータファイルをコピーするする方法である。ソースファイル(例えば36)および宛先格納場所(例えば40、41)を認識する、要求ホストアプリケーションからのコピーコマンドに応答してエクステントトラック(75)が形成され、ファイルをコピーする環境が確立する。コーリングシステムが、たとえデータがコピーされていなくてもコピー処理が完了したという即時の応答を受け取る。アプリケーションプログラムは、ソースあるいは宛先のいずれのファイルにもアクセスできる。コピープログラム(84)は、ファイルをトラック毎に宛先格納場所へ転送する。手順は、そのトラックの転送に先行するアプリケーションによる、ソースまたは宛先のいずれかの特定トラックへの如何なるデータアクセスもデータの完全性を維持するよう適応することを保証するようになっている。
請求項(抜粋):
ホストアプリケーションの処理中にコマンドを生成するホストデバイスを備えたデータ処理システムにおいて、所定の格納場所を認識しているホストアプリケーションからのコマンドに応じて、所定のソース格納場所から所定の宛先格納場所へデータをコピーする方法であって;A)所定のソース格納場所のリストと所定の宛先格納場所のリストとを生成することにより処理環境を確立する段階と、B)ホストアプリケーションに使用可能なソースおよび宛先格納場所を作る段階と、C)所定の格納場所からのデータを、i)所定のソース場所から所定の宛先場所へデータをコピーし、ii)データが転送されたことを示すリストを更新する、ことでコピーする段階と、を備えることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 545
, G06F 3/06 304
, G06F 13/10 340
, G11B 20/10
FI (4件):
G06F 12/00 545 M
, G06F 3/06 304 F
, G06F 13/10 340 B
, G11B 20/10 F
引用特許:
前のページに戻る