特許
J-GLOBAL ID:200903083696111330

無線通信システム、無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-213710
公開番号(公開出願番号):特開2009-049694
出願日: 2007年08月20日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】機器毎のバラツキや伝搬環境に応じて、プリアンブルの長さを最適化でき、データの伝送効率を上げることができる無線通信システムを提供する。【解決手段】初期の同期シンボルの長さで同期確立が成功したら、スーパーフレーム毎に、同期用のプリアンブルを順次短くしていき、同期捕捉が行えなくなる直前が最適な同期用のプリアンブルの長さであると判断できる。初期の同期シンボルの長さで同期確立できなければ、スーパーフレーム毎に、同期用のプリアンブル(SYNC)を順次長くしていき、同期捕捉が行えるようになったら、最適な同期用のプリアンブルの長さになったと判断できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
制御端末と複数の従属端末とからピコネットを構成し、ビーコン期間と、コンテンション・アクセス期間と、チャネル時間割り当て期間とからスーパーフレームを形成し、前記スーパーフレームの各期間で、プリアンブルとヘッダとペイロードとからなる無線フレームを用いてデータの送受信を行う無線通信システムにおいて、 前記制御端末は、前記コンテンション・アクセス期間で前記従属端末から送られてくるリクエストを検出するリクエスト検出手段と、前記従属端末からのリクエストを受信したら、前記リクエストに対するアクノリッジを返信するACK送信手段とを有し、 前記従属端末は、同期用のプリアンブルの長さを設定するプリアンブル長設定手段と、前記コンテンション・アクセス期間で前記制御端末に対してリクエストを送信するリクエスト生成手段と、前記制御端末からのアクノリッジを検出するACK検出手段と、前記リクエストを送信するときの無線フレームの同期用のプリアンブルの長さをスーパーフレーム毎に順次変化させ、前記制御端末からのアクノリッジが検出されたかどうかを判断して、適切な同期用のプリアンブル長を検出する管理手段とを有する ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04W 56/00 ,  H04W 28/00 ,  H04B 1/69
FI (3件):
H04B7/26 N ,  H04B7/26 109M ,  H04J13/00 C
Fターム (16件):
5K022EE01 ,  5K022EE13 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K022EE36 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067DD24 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067EE34 ,  5K067EE72 ,  5K067HH24 ,  5K067HH25
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る