特許
J-GLOBAL ID:200903083702956747

バルブゲート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202278
公開番号(公開出願番号):特開2000-033634
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性樹脂の射出成形用金型装置に用いられるバルブゲート装置において、特に小型の製品の成形で取り数を多くすることを可能とする。あるいは、小型の製品の多色成形ないし多層成形を可能にする。【解決手段】 一つのバルブケーシング14に、2つのゲート12A,12Bにそれぞれ連通する2つの材料通路17A,17Bを形成するとともに、両ゲート12A,12Bをそれぞれ開閉する2本のバルブピン23A,23Bを組み込む。これにより、バルブケーシング14の外径によって制約を受けることなく、両ゲート12A,12B間の間隔を小さくできる。両バルブピン23A,23Bを互いに独立に駆動すれば、2色成形や2層成形も可能である。
請求項(抜粋):
成形用金型装置にあって、キャビティへのゲートを開閉するバルブゲート装置において、一つのバルブケーシングに、複数ある前記ゲートにそれぞれ連通する複数の材料通路を形成するとともに、複数の前記ゲートをそれぞれ開閉する複数のバルブ体を組み込んだことを特徴とするバルブゲート装置。
Fターム (6件):
4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB22 ,  4F202CB28 ,  4F202CK07 ,  4F202CK89
引用特許:
審査官引用 (3件)

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