特許

J-GLOBAL ID：200903083703380210

空気浄化装置

発明者： 中濱 敬文 ,  佐藤 和雄 ,  今村 武
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 山下 一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-331431
公開番号（公開出願番号）：特開2006-141422
出願日： 2004年11月16日
公開日（公表日）： 2006年06月08日
要約：

【課題】 空気を大量に浄化できる空気浄化装置を提供する。【解決手段】 筐体1に吸込み口2を形成し、この吸込み口2とは異なる筐体1側面に排出口3を複数個、もしくは筐体1側面の全周面に亘って連続して配する。筐体1内部の吸込み口2の周りに、吸込み口2から流入する空気を排出口3に送るための遠心タイプ送風機4の翼列5を配し、吸込み口2と排出口3との間の流体経路、例えば排出口3の近傍にグラフト重合物質を入れたタンク16を配する。このように排出口3を複数個、もしくは筐体1側面の全周面に亘って設けることにより、排出口3が一箇所の従来のものより排出口3への流路面積が増え、従来のものに比べ空気を大量に浄化する能力を示す。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

筐体に形成された吸込み口と、この吸込み口とは異なる筐体側面に形成された排出口と、前記吸込み口から流入する流体を前記排出口に送るための遠心タイプ送風機と、前記吸込み口と前記排出口との間の流体経路に設けられ、グラフト重合物質を入れたタンクとを備え、前記排出口が、前記筐体側面の全面に亘って形成されるか、または前記筐体側面の複数箇所に形成されたことを特徴とする空気浄化装置。

IPC (3件)：

A61L 9/01 ,  A61L 9/00 ,  B01D 46/00

FI (3件)：

A61L9/01 Z ,  A61L9/00 C ,  B01D46/00 F

Fターム (21件)：

4C080AA03 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080CC01 ,  4C080HH03 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ03 ,  4C080KK03 ,  4C080KK08 ,  4C080LL02 ,  4C080MM01 ,  4C080MM40 ,  4C080QQ17 ,  4D058JA01 ,  4D058QA11 ,  4D058QA21 ,  4D058SA20 ,  4D058TA06 ,  4D058TA07 ,  4D058TA08

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 空気清浄機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-300234   出願人：株式会社富士通ゼネラル