特許
J-GLOBAL ID:200903083705487560
インクジェット記録ヘッドの回復方法および回復装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147824
公開番号(公開出願番号):特開平11-334094
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 インク滴を吐出して記録するインクジェット記録ヘッドのノズルの状態が記録品位に大きく影響するもので、印字中に気泡等で不吐が発生したり、印字ヘッドやインク供給路に気泡が残存したり、長期放置や環境変化、運送中に起るインクの自然蒸発等に起因してノズル内のインクが増粘し、固着する。【解決手段】 インクジェット記録ヘッドのノズル部分を覆うようキャップ部材を密着させ、加圧手段によりインクジェット記録ヘッドのノズルからインクを押し出すと共に、キャップ部材に排出されたインクをキャップ部材とインクタンクを接続する吸引手段によって回収し、インク吸引動作中、加圧動作の際にキャップ部材に密着されたインクジェット記録ヘッドをキャップ部材から離すようにする。
請求項(抜粋):
インクジェット記録ヘッドのインク吐出口面を覆うようにインクジェット記録ヘッドにキャップ手段を密着させ、加圧手段によりインクジェット記録ヘッドのインク吐出口からインクを押し出すと共に、キャップ手段に排出されたインクをキャップ手段とインクタンクを接続する吸引手段によって回収するインクジェット記録ヘッドの回復方法であって、該吸引手段による前記インク吸引動作中、前記加圧動作の際にキャップ手段に密着されたインクジェット記録ヘッドをキャップ手段から離すことを特徴とするインクジェット記録ヘッドの回復方法。
IPC (3件):
B41J 2/165
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 N
, B41J 3/04 102 R
, B41J 3/04 102 H
引用特許:
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