特許
J-GLOBAL ID:200903083708065097
変調用半導体集積回路
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320677
公開番号(公開出願番号):特開2003-124803
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 LC発振型VCO回路を用いオープン・ループ方式で送信データに応じてVCO回路を制御して変調を行なう周波数ホッピング方式の無線通信システムに使用する変調用半導体集積回路における温度変化に伴なうVCOの変調周波数の変動を低減する。【解決手段】 LC発振型VCO(134)を送信データに基づいて直接制御して変調を行なうとともに、キャリア周波数を切り替えてデータ送信を行なう周波数ホッピング方式の変調用半導体集積回路において、VCOの制御電圧を発生する回路(例えばDA変換回路)の基準電流値に負の温度特性を与えて、正の温度特性を有するVCOを制御する変調側制御入力電圧(Vcnt2)が負の温度特性を有するようにする温度特性補正回路(144,443)を設けるようにした。
請求項(抜粋):
電圧制御発振回路と、該電圧制御発振回路の発振出力と基準クロック信号の位相を比較する位相比較回路と、該位相比較回路で検出された位相差に応じて該位相差をなくすような電圧を発生して上記電圧制御発振回路に第1の制御電圧として印加する制御電圧生成回路とを備え、上記電圧制御発振回路と上記位相比較回路と上記制御電圧生成回路とがフェーズ・ルックド・ループを構成し、上記第1の制御電圧により上記電圧制御発振回路を制御して基本となる周波数信号を生成し、伝送データに基づく第2の制御電圧により上記電圧制御発振回路を制御して周波数を変化させてデータ送信を行なう変調用半導体集積回路であって、上記第2の制御電圧により周波数変調動作を行なうときは上記フェーズ・ルックド・ループがオープン状態にされ、上記電圧制御発振回路が有する温度特性に対して反対の温度特性を上記第2の制御電圧に与える温度特性補正回路を設けてなることを特徴とする変調用半導体集積回路。
IPC (3件):
H03L 1/02
, H03C 3/00
, H03L 7/099
FI (3件):
H03L 1/02
, H03C 3/00 B
, H03L 7/08 F
Fターム (13件):
5J106AA04
, 5J106BB08
, 5J106CC01
, 5J106CC24
, 5J106CC41
, 5J106CC46
, 5J106CC53
, 5J106DD17
, 5J106DD35
, 5J106DD38
, 5J106EE19
, 5J106GG01
, 5J106KK13
引用特許: