特許
J-GLOBAL ID：200903083711697622

乳酸系ポリマーの発泡方法

発明者：
高杉 雅信

高杉 雅信 について

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山本 博一

山本 博一 について

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舛岡 弘勝

舛岡 弘勝 について

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佐藤 善之

佐藤 善之 について


出願人/特許権者：
西川ゴム工業株式会社

西川ゴム工業株式会社 について


代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-162760
公開番号（公開出願番号）：特開2001-342279
出願日： 2000年05月31日
公開日（公表日）： 2001年12月11日
要約：
【要約】【課題】安全で環境にやさしい発泡剤を使用して乳酸系ポリマーを効率よく発泡させる方法を提供する。【解決手段】結晶化度が30%以下、結晶の数密度Nc(Nc=Xc/D3、Xc:結晶化度、D:微結晶の大きさ)が1.0×1010cm-3以下になるように、乳酸系ポリマー(好ましくはL-ポリ乳酸)に窒素または二酸化炭素を含浸させたのち、ガラス転移温度(Tg)以上、融点(Tm)以下に加熱して発泡体を得る。窒素を用いる場合は含浸時の温度を(Tg+15)°C以下とし、二酸化炭素を用いる場合は含浸時の温度をTg以下、圧力を0.5〜3MPaとする。窒素と二酸化炭素を併用する場合は、最初に二酸化炭素をTg以下の温度、0.5〜3MPaの圧力で含浸させ、次いで窒素を(Tg+15)°C以下の温度で含浸させる。
請求項（抜粋）：
結晶化度が30%以下で、下記に定義する結晶の数密度NcNc=Xc/D3(式中、Xcは結晶化度、Dは微結晶の大きさを表す。)が1.0×1010cm-3以下になるように、乳酸系ポリマーにガスを含浸させたのち、ガラス転移温度(Tg)以上、融点(Tm)以下の温度に加熱することを特徴とする乳酸系ポリマーの発泡方法。
IPC (4件)：
C08J 9/12 CFD ,  B29C 44/00 ZBP ,  B29K 67:00 ,  C08L 67:04
FI (4件)：
C08J 9/12 CFD ,  B29K 67:00 ,  C08L 67:04 ,  B29C 67/22 ZBP
Fターム (16件)：
4F074AA68 ,  4F074BA32 ,  4F074BA33 ,  4F074CA21 ,  4F074CC32Y ,  4F074CC42 ,  4F212AA24 ,  4F212AB02 ,  4F212AB16 ,  4F212AG20 ,  4F212AM28 ,  4F212UA09 ,  4F212UB01 ,  4F212UF01 ,  4F212UF06 ,  4F212UN21
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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