特許
J-GLOBAL ID:200903083713497540

液晶表示装置及びその製造方法、並びに電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邊 隆 ,  志賀 正武 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-247159
公開番号(公開出願番号):特開2004-085918
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】1ドット領域内に透過表示領域と反射表示領域を有し、反射表示と透過表示のいずれにおいても明るくコントラストが高い表示を得ることが可能な液晶表示装置を提供する。【解決手段】本発明に係る液晶表示装置は、1つのドット領域10内に反射表示領域33と透過表示領域34とを具備し、前記反射表示領域33に反射層35を備え、前記ドット領域10内に画素電極23と、該画素電極23を駆動するためのTFT素子22と、前記画素電極23に接続された容量電極27と、該容量電極27に絶縁層を介して対向配置された電極部26とが形成されており、前記ドット領域10内の表示領域において、前記反射表示領域33と透過表示領域34との間の傾斜領域18と平面的に重なる位置に前記容量電極27又は前記電極部26が形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
対向して配置された上基板と下基板との間に液晶層を挟持し、1つのドット領域内に液晶層厚の異なる反射表示領域と透過表示領域とを具備し、前記下基板の反射表示領域に反射層を備えた半透過反射型の液晶表示装置であって、 前記ドット領域内に画素電極と、該画素電極を駆動するためのスイッチング素子と、前記画素電極に接続された容量電極と、該容量電極に絶縁層を介して対向配置された容量線とが形成され、前記反射表示領域と透過表示領域との間に、液晶層厚が連続的に変化する傾斜領域を有しており、 前記ドット領域内の表示領域において、前記反射層の透過表示領域側の縁端が前記傾斜領域の外側に配置され、前記容量電極又は前記容量線が前記傾斜領域と平面的に重なる位置に配置されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F1/1343 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/1368
FI (3件):
G02F1/1343 ,  G02F1/1335 520 ,  G02F1/1368
Fターム (22件):
2H091FA15Y ,  2H091FA16Y ,  2H091FA41 ,  2H091GA01 ,  2H091GA02 ,  2H091GA03 ,  2H091GA07 ,  2H091GA13 ,  2H091JA03 ,  2H091KA04 ,  2H091LA16 ,  2H091LA17 ,  2H092GA12 ,  2H092JA24 ,  2H092JB04 ,  2H092JB56 ,  2H092JB61 ,  2H092NA01 ,  2H092NA07 ,  2H092PA01 ,  2H092PA12 ,  2H092PA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-364247   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示装置およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-355832   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-220383   出願人:シャープ株式会社

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