特許
J-GLOBAL ID:200903083722898735

車両用オートライト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-356468
公開番号(公開出願番号):特開平10-181423
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 RAMに故障が発生した時や、照度センサが一瞬明るい車外照度を検出した時に車外照明灯が誤消灯しないにする。【解決手段】 ライティングスイッチ1の操作位置と照度センサ22からの照度信号とに応じて車外照明灯3及び計器類照明灯41を制御する演算回路21を備える。演算回路21は、少なくとも車外照明灯3の点灯制御に係るフラグを記憶するRAM211に故障が発生した時、車外照明灯3を点灯状態に保持すると共に演算回路21からウオッチドッグ回路23に導出するパルス間隔を変える機能と、照度センサ22が一瞬明るい車外照度を検出した時、所定のフラグが予じめ立っていることを条件にして車外照明灯3を点灯状態に保持する機能を有する。
請求項(抜粋):
オート操作位置及びマニュアル操作位置を備えたライティングスイッチ(1)と、車外照度に応じた照度信号を導出する照度センサ(22)と、該照度センサ(22)及び前記ライティングスイッチ(1)に接続するとともにライティングスイッチ(1)の操作位置と照度センサ(22)からの照度信号とに応じて車外照明灯(3)及び計器類照明灯(41)を制御する演算回路(21)とを備えた車両用オートライト装置に於て、RAM(211)に故障が発生した時及び前記照度センサ(22)が一瞬明るい車外照度を検出した時の少なくとも一方で、前記車外照明灯(3)を点灯状態に保持する機能を、前記演算回路(21)が具備したことを特徴とする車両用オートライト装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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