特許
J-GLOBAL ID:200903083729636019

通信装置、通信機器の登録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-219114
公開番号(公開出願番号):特開2006-041944
出願日: 2004年07月27日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 通信機器を登録するに際してのユーザの操作を簡略化する。【解決手段】 通信接続を確立させるために、マスタ機器10にスレーブ機器20を登録するに際して、マスタ機器10の近距離無線通信用CPU14は、スレーブ機器20に固有の識別情報を、ユーザの操作入力部19に対する操作に従って入力してEEPROM17に記憶し、スレーブ機器20のEEPROM27に記憶された識別情報を返信する命令を送出して、当該命令に対する応答としてスレーブ機器20から識別情報を受信することによって、ユーザの操作に従って取得してEEPROM17に記憶した識別情報と、スレーブ機器20から受信した識別情報との2つの識別情報を取得する。そして、近距離無線通信用CPU14は、EEPROM17に記憶された識別情報と、スレーブ機器20から受信した識別情報とを比較して一致している場合に、スレーブ機器20を登録する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
制御対象機器との間で通信接続を確立させるに際して、当該制御対象機器を登録する通信装置において、 前記制御対象機器に固有の識別情報を用いて、当該制御対象機器との間で近距離無線通信を行う通信手段と、 ユーザに操作される操作入力手段と、 各種情報を記憶する記憶手段と、 前記制御対象機器に固有の識別情報を、前記記憶手段に記憶して登録する登録手段とを備え、 前記登録手段は、前記制御対象機器に固有の識別情報を、ユーザの操作に従って入力して前記記憶手段に記憶し、前記制御対象機器のメモリに記憶された識別情報を返信する命令を送出して、当該命令に対する応答として前記制御対象機器から識別情報を受信するように前記通信手段を制御し、前記記憶手段に記憶された識別情報と、前記制御対象機器から受信した識別情報とを比較して一致している場合に、前記制御対象機器の識別情報を前記記憶手段に記憶して登録することを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04M 1/274
FI (2件):
H04L12/28 300A ,  H04M1/274
Fターム (10件):
5K033CB01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB12 ,  5K033EC04 ,  5K036AA07 ,  5K036BB01 ,  5K036DD11 ,  5K036DD25 ,  5K036JJ02 ,  5K036JJ04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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