特許
J-GLOBAL ID:200903083732099830
データ読取り方法及びデータストレージ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 三枝子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032780
公開番号(公開出願番号):特開2000-231765
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 通常速度での複数リトライの後に回転数低減リトライを行うデータストレージ装置において、媒体品質が劣化した箇所についての2回目以降のデータ読出しを比較的短時間で行うことを実現する。【解決手段】 通常速度で情報記憶媒体を駆動してデータの読出しを行い、正常に読出せなかった箇所について前記通常速度でk回以内のリトライ動作を行い、前記k回のリトライ動作でいずれも正常に読出せなかった場合に前記通常速度以下の媒体駆動速度で当該箇所の読出しを試みるデータ読取り方法において、前記通常速度以下の媒体駆動速度で正常に読出せた場合には当該箇所のアドレス及びパラメータを記憶しておき、このアドレスへの以降のアクセス時には前記パラメータを呼び出して、最初から前記通常速度以下の媒体駆動速度にてデータ読出しを行うようにする。
請求項(抜粋):
通常速度で情報記憶媒体を駆動してデータの読出しを行い、正常に読出せなかった箇所について前記通常速度でk回以内のリトライ動作を行い、前記k回のリトライ動作でいずれも正常に読出せなかった場合に前記通常速度以下の媒体駆動速度で当該箇所の読出しを試みるデータ読取り方法において、前記通常速度以下の媒体駆動速度で正常に読出せた場合には当該箇所のアドレス及びパラメータを記憶しておき、このアドレスへの以降のアクセス時には前記パラメータを呼び出して、最初から前記通常速度以下の媒体駆動速度にてデータ読出しを行うことを特徴とするデータ読取り方法。
IPC (5件):
G11B 20/18 552
, G11B 20/18 550
, G11B 20/18
, G11B 20/18 572
, G11B 19/28
FI (6件):
G11B 20/18 552 Z
, G11B 20/18 550 Z
, G11B 20/18 550 F
, G11B 20/18 572 C
, G11B 20/18 572 F
, G11B 19/28 B
Fターム (8件):
5D109KA12
, 5D109KB05
, 5D109KB26
, 5D109KC01
, 5D109KC08
, 5D109KD39
, 5D109KD46
, 5D109KD47
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
光ディスク再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-032319
出願人:ティアック株式会社
-
CD-ROM装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-244099
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
-
記録デイスク駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-239104
出願人:ソニー株式会社
前のページに戻る