特許
J-GLOBAL ID:200903083747693844

シェーディング補正方法及びオーバーヘッドプロジェクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104969
公開番号(公開出願番号):特開2000-299882
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 シェーディング補正の精度を向上させる。【解決手段】 CPU8は、白紙をカメラ5で撮像することによりA/D変換器6から得られた画像データの最大値Lmaxを求める。そして、最大値Lmaxと画像データの画素Lとの比率から予め設定されたオフセット値SHOFFを引いた値Lmax/L-SHOFFを各画素について計算する。演算器11は、原稿1をカメラ5で読み取ることにより得られた画像データDIとシェーディングデータSHDにオフセット値SHOFFを足した値SHD+SHOFFとを対応する画素ごとに乗算し、乗算結果を補正画像データDOとして出力する。
請求項(抜粋):
原稿を照らす照明と、原稿を読み取るカメラと、カメラによって撮像された画像をスクリーンに投影する投射型ディスプレイ装置とを備えたオーバーヘッドプロジェクターにおいて、照明むらによるシェーディングを補正するシェーディング補正方法であって、白紙をカメラで読み取ることにより得られた画像データ中の最大値Lmaxを求め、この最大値Lmaxと前記画像データの画素Lとの比率から予め設定されたオフセット値SHOFFを引いた値Lmax/L-SHOFFを各画素について計算して、これをシェーディングデータSHDとし、原稿をカメラで読み取ることにより得られた画像データDIとシェーディングデータSHDにオフセット値SHOFFを足した値SHD+SHOFFとを対応する画素ごとに乗算し、乗算結果を補正画像データとして投射型ディスプレイ装置に与えることを特徴とするシェーディング補正方法。
IPC (6件):
H04N 17/04 ,  G06T 1/00 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/16 ,  H04N 5/74
FI (6件):
H04N 17/04 C ,  G09G 3/20 642 B ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/16 B ,  H04N 5/74 D ,  G06F 15/64 400 D
Fターム (45件):
5B047AA30 ,  5B047DA04 ,  5B047DC01 ,  5B047DC06 ,  5C006AA02 ,  5C006AB01 ,  5C006AF46 ,  5C006AF82 ,  5C006BB11 ,  5C006BF02 ,  5C006BF15 ,  5C006BF28 ,  5C006EC02 ,  5C006EC11 ,  5C006FA18 ,  5C021PA16 ,  5C021PA72 ,  5C021PA78 ,  5C021PA79 ,  5C021PA85 ,  5C021PA86 ,  5C021XA03 ,  5C021XA66 ,  5C021XA67 ,  5C021YC07 ,  5C058AA18 ,  5C058BA06 ,  5C058BB11 ,  5C058BB14 ,  5C058EA02 ,  5C058EA51 ,  5C058EA54 ,  5C061BB11 ,  5C061CC01 ,  5C061CC09 ,  5C061EE11 ,  5C061EE21 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080EE17 ,  5C080GG07 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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