特許
J-GLOBAL ID:200903083754020740
広角レンズ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177879
公開番号(公開出願番号):特開平11-023961
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 レンズ系の全長を延ばすことなく、光学性能の向上を図った広角レンズを提供する。【解決手段】 絞りSTOの像面側に配置される後群レンズ20は、物体側から順に、正レンズ21,負レンズ22,正レンズ23,正レンズ24の4枚のレンズにより構成される。広角レンズ5は、レンズ系全体での焦点距離をf、後群レンズ20の合成焦点距離をf<SB>20</SB>、正レンズ24の焦点距離をf<SB>24</SB>、正レンズ21の屈折率をN<SB>21</SB>、負レンズ22の屈折率をN<SB>22</SB>としたときに、「1.1<f<SB>20</SB>/f<1.8」,「1.2<f<SB>24</SB>/f<2.4」,「N<SB>21</SB>>1.7」,「N<SB>22</SB>>1.8」の各条件式を満たす。焦点調節を行う際には、後群レンズ20中で最も像面側に位置する正レンズ24のみが光軸上で移動される。また、無限遠物体に合焦させた時の正レンズ24と正レンズ23との面間隔をdとしたときに、条件式「0.2<d/f<0.4」を満たす。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を有する前群レンズと、正の屈折力を有する後群レンズとからなり、前群レンズと後群レンズとの間に絞りを配置する広角レンズであって、前記後群レンズは、物体側から順に、正レンズ,負レンズ,正レンズ,正レンズの4枚のレンズにより構成されるとともに、レンズ系全体での焦点距離をf、後群レンズの合成焦点距離をf<SB>20</SB>、前記4枚のレンズ中最も像面側に位置する正レンズの焦点距離をf<SB>24</SB>、最も物体側に位置する正レンズの屈折率をN<SB>21</SB>、前記負レンズの屈折率をN<SB>22</SB>としたときに、1.1 < f<SB>20</SB>/f < 1.81.2 < f<SB>24</SB>/f < 2.4N<SB>21</SB> > 1.7N<SB>22</SB> > 1.8なる各条件を満たすことを特徴とする広角レンズ。
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
特開昭49-101020
-
レトロフォーカス型レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-301184
出願人:旭光学工業株式会社
-
特開昭50-138824
-
特開昭55-017132
-
特開平1-061714
-
特開昭55-067715
-
レトロフォーカス型レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-032518
出願人:ソニー株式会社
全件表示
前のページに戻る