特許
J-GLOBAL ID:200903083754498410
追突防止システムにおける警報時期自動調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170654
公開番号(公開出願番号):特開平8-036698
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、運転状況に応じた基準車間距離を自動的に設定できるようにすることを目的とする。【構成】 フットブレーキの操作時における追突危険度合が処理部であるECUにより求められて記憶部に記憶され、記憶された追突危険度合データ数が所定数に達すれば、これらの追突危険度合データ中n番目に大きい追突危険度合データの値と基準値との差が算出され、この差が最適値になるように基準値が補正される。【効果】 特に渋滞時のように車間距離が通常の運転状態において運転者の保持する車間距離よりも短くなった状況下であっても、従来のように調整スイッチを調整する必要がなく、運転状況に応じた基準車間距離を自動的に設定することができる。
請求項(抜粋):
車間距離,自車速度等に基づいて処理部により先行車との追突の危険性を自動的に判断し、運転者に追突の危険がある旨の警報を発すると共に、追突回避手段により自動追突回避動作を行う追突防止システムであって、フットブレーキの操作時における前記車間距離,自車速度等から前記処理部により追突危険度合を求めてこれを記憶部に記憶し、記憶した前記追突危険度合データ数が所定数に達したときに、これらの追突危険度合データ中n番目に大きい前記追突危険度合データの値と予め設定された基準値とを比較してその差を算出し、前記差が最適値になるように前記基準値を補正することを特徴とする追突防止システムにおける警報時期自動調整装置。
IPC (3件):
G08G 1/16
, B60R 21/00
, G08B 21/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
車両衝突警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-017730
出願人:トヨタ自動車株式会社
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