特許
J-GLOBAL ID:200903083756585930
画像データ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066319
公開番号(公開出願番号):特開平9-261483
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 画像データを圧縮等の前処理を行なう場合、文字や線画のような画像データの場合は大幅に圧縮されるが、絵や写真のような規則性の小さい画像データの場合は逆に画像データが増加する場合がある。【解決手段】 画像メモリ1に格納された画像データは符号化処理部3にて符号化され符号化データメモリ5に格納される。同時に画像メモリ1に格納されたデータは前処理部2で圧縮されてから符号化処理部4で符号化され符号化データメモリ6に格納される。符号化処理部3,4のどちらかが最初に符号化終了した時点で、処理時間判定部7から符号化処理終了信号が符号化方法出力部8及びセレクタ部9に出力され、符号化方法出力部8で符号化方法を示す記号が、セレクタ部9で選択された早く終了した方の符号化データメモリからの符号化画像データに付加されて符号化データ送信部10から受信側に送信される。
請求項(抜粋):
入力画像データを所定画素数、所定ラインのブロック毎に格納する画像データ格納手段、この画像データ格納手段に格納されたデータを読出し、所定の符号化方法で符号化し、第1の符号化データメモりに格納する第1の符号化手段、上記画像データ格納手段に格納されたデータをこの第1の符号化手段と同時に読出し、所定の圧縮方法で圧縮して、所定の符号化方法で符号化し、第2の符号化データメモりに格納する第2の符号化手段、これら第1、第2の符号化手段による処理時間を判定し、1ブロックの画像データの符号化処理が早く終了した時点で符号化処理終了信号を出力する処理時間判定手段、この処理時間判定手段からの符号化処理終了信号に応じ、早く終了した符号化手段の符号化方法を示す記号を出力する符号化方法出力手段、上記符号化処理終了信号に応じ、早く終了した符号化手段を選択してそれの符号化データメモりに格納されたデータを読出す符号化データ選択手段、及びこの符号化データ選択手段により選択読出された符号化画像データに上記符号化方法出力手段から出力された符号化方法を示す記号を付加して送信する符号化データ送信手段とを備えたことを特徴とする画像データ処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/41
, H03M 7/30
, H04N 1/413
FI (3件):
H04N 1/41 B
, H03M 7/30 Z
, H04N 1/413 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平4-087473
-
記憶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-001911
出願人:株式会社日立製作所
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-046717
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る